はじめに
本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。
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1枠 1番 ブラックカフェ
休養明けとなりますが、前走の福島民報杯では7着でした。休み明けの分割引は必要ですが、このメンバー構成では軽視はできません。
1枠 2番 チョウサン
休養明けとなりますが、前走のダービー卿チャレンジでは15着でした。昨年の毎日王冠ではダイワメジャー、エリモハリアーに先着し勝っていますので、実績的には上位となります。ただ、休み明けのうえ、ハンデ頭、また、休み前の成績不振、今回は様子見と考えます。
2枠 3番 ダイシングロウ
前走の小倉記念では2着でした。ドリームジャーニーに3馬身差となりましたが、勝ったドリームジャーニーは強すぎました。七夕賞で勝ったミヤビランベリがこのレースで5着に敗れていますので、七夕賞組より上位に考えるのが妥当です。あとは夏場ずっと使っているので重賞好走の反動が気になります。
2枠 4番 ミストラルクルーズ
前走の函館記では8着でした。3角で不利があったとはいえ、勝負ところで上がっていけなかったのは気になります。前々走の七夕賞では2着と好走しています。展開が有利であったとはいえ、休み明けであったことを考えるとミヤビランベリより評価できる内容でした。軽視はできません。
3枠 5番 トウショウシロッコ
前走の函館記念では13着でした。前々で競馬をしていましたが、直線失速し惨敗しました。前々走の巴賞では勝ち馬から0.3秒差の7着でしたが、前が残る流れで、前にいって7着ですので、評価できる内容ではありません。ここでは厳しいと判断します。
3枠 6番 バトルバニヤン
前走の新潟日報賞では1着でした。勝ち時計が1分32.8秒と翌週に行われた関屋記念の勝ち時計と同じタイムのため評価されていますが、展開的には前残りの展開で、前にいって勝った内容で、着順程評価はできません。
4枠 7番 マイネルキッツ
前走の七夕賞では3着でした。直線、馬場の悪い内をついての3着ですので、勝ったミヤビランベリ、2着のミストラルクルーズよりも評価できる内容となります。
4枠 8番 フサイチアソート
休養明けとなりますが、前走の目黒記念では10着でした。目黒記念では見せ場のない結果となりましたが、初の古馬との対戦でしかも初距離、ペースについていけなかっただけで、着順ほど悲観する内容ではありません。
5枠 9番 ミヤビランベリ
前走の小倉記念では5着でした。勝ったドリームジャーニーは強すぎましたが、2着のダイシングロウからも0.5秒差で敗れています。差し、追い込みが上位を占めた展開ですので、よく粘ったとも考えられますが、ダイシングロウに先着する可能性は低いと考えます。前々走の七夕賞では軽量ハンデと馬場のいいところを逃げれた結果であり、着順ほど評価はできません。
5枠 10番 コスモプラチナ
前走の天の川ステークスでは1着でした。2番手以下を大きく引き離して、まんまと逃げ切りました。展開がはまれば好走する可能性もありますが、ここは同型のミヤビランベリがいますので、楽に逃げれそうではありません。ここでは厳しいと判断します。
6枠 11番 アルコセニョーラ
前走の七夕賞では12着でした。前々走の福島テレビオープンでは4着にはいったものの勝ち馬からは0.9秒差で評価はできません。ここでは厳しいと判断します。
6枠 12番 タマモサポート
前走の関屋記念では3着でした。スローペースで逃げることができて3着に残ったもので、着順程評価はできません。ここでは厳しいと判断します。
7枠 13番 ヤマニンアラバスタ
前走の関屋記念では12着でした。スローペースで追い込み脚質には厳しい展開でしたが、上がりも逃げたタマモサポートより遅い結果でした。ここでは厳しいと判断します。
7枠 14番 スクールボーイ
前走の関屋記念では9着でした。このレース自体は評価できる内容はありませんが、最軽量のハンデ49Kは魅力です。
7枠 15番 キャッチータイトル
前走の日本海ステークスでは1着でした。1 1/2馬身引き離して勝ちましたが、前が残る展開での前にいっての勝ちですので、そう評価はできません。
8枠 16番 サンレイジャスパー
前走の小倉記念では9着でした。昨年の好調時のデキにはとおく、まだ厳しいと判断します。
8枠 17番 トウショウヴォイス
前走の関屋記念では4着でした。スローペースの展開で勝ったマルカシェンクの次に速い上がりで大外を追い込んで4着となりました。負けはしましたが評価のできる内容でした。また、昨年の新潟記念では2着にきているように新潟の長い直線もあいそうです。
8枠 18番 エリモハリアー
前走の函館記念では4着でした。4連覇にはなりませんでしたが、4着と好走しました。例年は函館記念から札幌記念というローテーションでしたが、今年は新潟記念へ。追い込み脚質のこの馬にとって、直線の長い新潟で展開がはまったときのことは警戒する必要があります。しかし、前走が4連覇がかかっていた函館記念。そこで好走した反動が気になります。
展開的には、コスモプラチナの出方次第ですが、ミヤビランベリ、コスモプラチナが前で競う可能性もあります。また、他にもキャッチータイトル、タマモサポートと前にいきそうな馬がそろっているので、そう遅くはならないと考えます。
また、馬場的にも内より外がのびるようになってきたので、差し馬有利と考えます。
斤量的にも恵まれたトウショウヴォイスが最有力で、馬券対象にはブラックカフェ、ダイシングロウ、ミストラルクルーズ、マイネルキッツ、フサイチアソート、スクールボーイ、エリモハリアーが残ります。
2008.08.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
「サマースプリントシリーズ」の第4戦であるキーンランドカップ。今回の最有力馬はキンシャサノキセキとなるのは間違いないであろう。
函館スプリントSからはキンシャサノキセキ、トウショウカレッジ、キングストレイル、シンボリグラン、タニノマティーニ、ウエスタンビーナス、コパノフウジン、ゴスホークケン、プレミアムボックスが出走します。
レース自体はキンシャサノキセキがトウショウカレッジにクビ差の先着でし勝ちました。着差はあまりありませんが早めに先頭にたって勝ちに行ったもので、危なげない勝ちでした。やはり、函館スプリントS組ではキンシャサノキセキが最有力であると考えます。
UHB杯からはマヤノツルギ、キングストレイル、タニノマティーニが出走します。
このうち、キングストレイル、タニノマティーニは函館スプリントSにも出走しています。函館スプリントSで勝ち馬から0.4秒差で3着になったキングストレイルがUHB杯では同じく0.4秒差の3着ですので、勝ったマヤノツルギはここでも通用するとも考えられなくはないですが、UHB杯は不良馬場で前にいった2頭できまったレースで、この勝ちは展開と斤量に恵まれたもので、今回はキングストレイルと同斤量となりますので、キングストレイル以上の評価はできません。
あと、1600万下の札幌日刊スポーツ杯でレコード勝ちをしたビービーガルダン。札幌日刊スポーツ杯で2着のエネルマオーは前走の北九州短距離Sでは9着であることから、相手に恵まれた勝ちと考えます。現在、3連勝中と勢いはありますが、ここでは厳しいと考えます。
展開的には前に行きたい馬が多いが、何がなんでも逃げると思われるのはウエスタンビーナス。マヤノツルギ、ゴスホークケンは2、3番手を追走するのではと考えます。1200mなので、遅くはならないですが、馬場的にも、ある程度、前にいなければ厳しいと考えます。
総合的に考えると、やはり、キンシャサノキセキ、キングストレイル が有力となります。
2008.08.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
「サマー2000シリーズ」の最終戦である新潟記念。抜けた馬が存在しないので混戦になりそうです。
前々走の七夕賞で逃げ切って勝ったミヤビランベリ。
「サマー2000シリーズ」では2位につけていていてシリーズチャンピョンの期待がかかります。
しかしながら、七夕賞では軽量ハンデと馬場のいいところを逃げれた結果であり、着順ほど評価はできません。前走の小倉記念では勝ったドリームジャーニーは強すぎましたが、2着のダイシングロウからも0.5秒差で5着に敗れています。
差し、追い込みが上位を占めた展開ですので、よく粘ったとも考えられますが、ダイシングロウに先着する可能性は低いと考えます。
前々走の七夕賞で2着となったミストラルクルーズ。
七夕賞では前に有利な展開で、比較的前に位置していたとはいえ、休み明けであったことも考えるとミヤビランベリより評価できる内容でした。
七夕賞では人気がありませんでしたが、昨年の利尻特別ではマイネルキッツに完勝しているので、順当な結果であったと考えます。
しかしながら、前走の函館記念では8着と惨敗しています。3角で不利があったとはいえ、勝負ところで上がっていけなかったのは気になります。
前走の七夕賞で3着となったマイネルキッツ。
七夕賞では直線、馬場の悪い内をついての3着ですので、勝ったミヤビランベリ、2着のミストラルクルーズよりも評価できる内容でした。
前走の小倉記念で2着となったダイシングロウ。
小倉記念ではドリームジャーニーに3馬身差となりましたが、勝ったドリームジャーニーは強すぎました。
七夕賞で勝ったミヤビランベリがこのレースで5着に敗れていますので、七夕賞組より上位に考えるのが妥当です。
あとは夏場ずっと使っているので重賞好走の反動が気になります。
前走の函館記念で4着となったエリモハリアー。
函館記念4連覇にはなりませんでしたが、4着と好走しました。例年は函館記念から札幌記念というローテーションでしたが、今年は新潟記念へ。追い込み脚質のこの馬にとって、直線の長い新潟で展開がはまったときのことは警戒する必要があります。
しかし、前走が4連覇がかかっていた函館記念。そこで好走した反動が気になります。
関屋記念からはタマモサポート、トウショウヴォイスが出走します。
タマモサポートは展開がはまったもので、着順程評価はできません。
トウショウヴォイスはスローペースで追い込んで4着なので評価できる内容です。勝ったマルカシェンクの次に速い上がりで追い込みました。ベストはマイルと考えますが、展開がはまれば好走してもおかしくありません。
あと、新潟日報賞で勝ったバトルバニヤン。
勝ち時計が1分32.8秒と翌週に行われた関屋記念の勝ち時計と同じタイムのため評価されていますが、展開的には前残りの展開で、前にいって勝った内容で、着順程評価はできません。
展開的にはミヤビランベリ、コスモプラチナ、キャッチータイトル、タマモサポートと前にいきそうな馬がそろっているので、そう遅くはならないと考えます。また、馬場的にも内より外がのびるようになってきたので、差し馬有利と考えます。いまのところ、斤量も含めてトウショウヴォイスが面白いのではないかと考えています。
2008.08.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
1枠 取消 ザレマ
注目していましたが、右前肢フレグモーネのため出走取消となりました。
2枠 2番 エフティマイア
前走のオークスでは2着、前々走の桜花賞では2着でした。前走、前々走とも人気はありませんでしたが、3歳牝馬ではやはり上位の評価となります。今回は、先行有利な馬場となりますので、オークス3着、桜花賞1着のレジネッタよりも上位に考えます。
問題は古馬との力関係になります。
3枠 3番 タニノハイクレア
前走の巴賞では5着でした。内々を通れたことが好走した要因ですが、牡馬に混じって勝ち馬から0.3秒差の5着ですので、それなりに評価できます。
3枠 4番 ヤマニンメルベイユ
前走のヴィクトリアマイルでは4着でした。今回出走する古馬の中では実力は上位となります。しかも、先行有利な馬場となりそうな今回は、この馬にとって有利な展開になると考えます。
4枠 5番 ハートオブクィーン
前走のオークスでは13着と惨敗しています。前々走の桜花賞では4着と好走していますが、うまく内をついたもので着順ほど評価できません。
4枠 6番 フミノサチヒメ
前走のパールステークスでは11着でした。前々走の福島牝馬ステークスでも14着と惨敗しているので、ここでは厳しいと考えます。
5枠 7番 ムードインディゴ
前走のオークスでは10着でした。前々走の忘れな草賞では勝っていますが、相手に恵まれたもので、ここでは厳しいと考えます。
5枠 8番 レジネッタ
前走のオークスでは3着、前々走の桜花賞では1着でした。エフティマイアと同様に3歳牝馬ではやはり上位の評価となります。今回は、先行有利な馬場となりますので、レジネッタにとっては不利な展開になると考えます。
6枠 9番 ユキチャン
前走のダートの関東オークスで8馬身差で圧勝しました。白毛ということで、いかにも人気先行型です。芝での評価は、フローラSで7着が示すとおりで、このメンバーでは勝つ可能性は低いと考えます。
6枠 10番 ショウナンタレント
前走の福島テレビオープンでは11着でした。前々走の福島牝馬ステークスでも16着と惨敗しているので、ここでは厳しいと考えます。
7枠 11番 アドマイヤスペース
前走の巴賞では9着でした。前々走のHTB杯では勝っていますが、内で先行してのもので着順程評価はできません。ここではは軽視してもいいと考えます。
7枠 12番 デヴェロッペ
前走の桜花賞では15着と惨敗していますが、今回は距離も長くなり、そうペースも早くならないと考えられるので、単騎でマイペースで逃げれることが予想されますので、警戒する必要はあります。
8枠 13番 ベストオブミー
前走のダートのマリーンステークスで5着でした。前々走の桜花賞では11着と惨敗しています。3走前のフィリーズレビューでは2着と3着のレジネッタに先着していますが、内々を差したもので着順ほど評価はできない内容です。
8枠 14番 メイショウベルーガ
前走のかもめ島特別では2着から2 1/2馬身離して勝っています。しかし、相手は古馬とはいえ、相手に恵まれての好走とみます。3歳馬ではフローラSの4着が示す評価で、フローラSでの勝ち馬のレッドアゲートがオークスでは6着、フローラSでの2着馬のカレイジャスミンがオークスでは15着となっています。
3歳馬と古馬との比較が難しい今回ですが、3歳馬からはエフティマイア、レジネッタ、デヴェロッペ、古馬からはタニノハイクレア、ヤマニンメルベイユが有力かと考えます。
また、先行有利な馬場となりそうなので、3歳馬ではデヴェロッペ、古馬ではヤマニンメルベイユにとって有利な展開になると考えます。
2008.08.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
今回は3歳と古馬との実力をどう評価するかが、ポイントとなりそうです。今の時期に、判断するのは難しいところで、本来ならこの一戦を元に判断したいところです。
3歳からは、桜花賞1着、オークス3着のレジネッタ、桜花賞2着、オークス2着のエフティマイアが出走します。双方とも目標は先ですが、クラッシク上位組ですので十分警戒する必要があります。
先行有利な馬場となりそうな今回は、エフティマイアのほうをより評価します。
同じく3歳で、関東オークスで8馬身差で圧勝し、人気となっているユキチャンですが、白毛ということで、いかにも人気先行型です。芝での評価は、フローラSで7着が示すとおりで、このメンバーでは軽視してもいいと判断します。
古馬からはザレマとヤマニンメルベイユに注目していましたが、残念ながらザレマは取消となっています。
ヤマニンメルベイユはヴィクトリアマイルで4着とGIではもうひとつ足りませんが、オープンクラスでは上位です。
先行有利な馬場となりそうな今回は、ヤマニンメルベイユにとって有利な展開になると考えます。
2008.08.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察