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はじめに

本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。

第28回 ジャパンカップ の考察

3世代のダービー馬、メイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイや、2世代の菊花賞馬、アサクサキングス、オウケンブルースリ、昨年のグランプリホース、マツリダゴッホなど豪華な顔ぶれになった今年のジャパンカップ。楽しみな一戦となりました。但し、ウオッカ、ディープスカイが出走した天皇賞が見ごたえのあるレースであった分、きつい競馬であったことは間違いありません。今回も、天皇賞のような名勝負が見られるかどうかは疑問です。

まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 オウケンブルースリ
菊花賞では他の馬とは力の差を感じる強い勝ち方をしました。神戸新聞杯ではディープスカイの0.1秒差の3着ですので、ここでも十分通用すると考えます。

1枠 2番 メイショウサムソン
勝ちきれない競馬が続いていますが、宝塚記念では勝ったエイシンデピュティのアタマ差の2着で、勝ちにひとしい内容でした。ウオッカ、ディープスカイのほうを力関係では上位ととりますが、天皇賞組の調子次第では勝ち負けまでありえると考えます。

2枠 3番 トーセンキャプテン
天皇賞(秋)では16着、毎日王冠でも8着と、いくらペリエでも厳しいと考えます。

2枠 4番 ウオッカ
天皇賞(秋)では見事、勝ちました。実力的にはやはりもっとも最有力となりますが、天皇賞組はレコード決着のきつい競馬であることを考慮する必要があります。

3枠 5番 ダイワワイルドボア
菊花賞8着では、同じ3歳のオウケンブルースリとは力差を感じます。ここでは厳しいでしょう。

3枠 6番 パープルムーン
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、ここでは厳しいと考えます。

4枠 7番 ネヴァブション
前走の秋華賞では15着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

4枠 8番 トーホウアラン
京都大賞典では勝ちましたが、0.1秒差で2着のアドマイヤモナークが天皇賞(秋)では12着であったことを考えると、ここでは厳しいと考えます。

5枠 9番 ディープスカイ
天皇賞(秋)では勝ち馬とはタイム差のない3着となり、十分に古馬に通用することを証明しましたが、天皇賞の結果からは着順とおり、ウオッカを上位にみます。但し、ディープスカイは目標がジャパンカップであったことを考えると、ウオッカより上積みが見込めますが、この馬にとってもきつい競馬であったことは間違いありません。ウオッカ同様、疲れを考慮する必要があります。

5枠 10番 オースミグラスワン
天皇賞(秋)では勝ち馬から0.3秒差の7着でした。上位3頭との力差はありますが、大外を追い込んで、この着差であれば十分評価のできる内容であったと考えます。ウオッカ、ディープスカイの調子次第では十分チャンスはあると考えます。

6枠 11番 シックスティーズアイコン
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、軽視はできません。

6枠 12番 マーシュサイド
取り消し

7枠 13番 マツリダゴッホ
産経賞オールカマーでは相手が弱かったことが大きいですが楽勝でした。目標は有馬記念でしょうが、天皇賞組の調子次第では、上位にきてもおかしくありません。

7枠 14番 ペイパルブル
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、軽視はできません。

7枠 15番 アサクサキングス
天皇賞(秋)では8着と、上位馬とは実力の差を見せ付けれたレースでした。また、宝塚記念でも2着メイショウサムソンから0.4秒差の5着ですので、力の差は歴然です。先行有利な流れになって、どこまで粘れるかが鍵となりでしょうが、ルメールは怖いですが、やはり厳しいと考えます。

8枠 16番 スクリーンヒーロー
前走のアルゼンチン共和国杯ではアルナスラインを負かして1着となりましたが、アルゼンチン共和国杯でアルナスライン、ジャガーメイルとの差は位置取りの差です。このメンバーに入っては、やはり、一枚落ちると考えるのが妥当です。騎手の腕でどこまでこれるかが気になるところです。

8枠 17番 アドマイヤモナーク
天皇賞(秋)では12着と、ここでは厳しいと考えます。

8枠 18番 コスモバルク
日経賞、有馬記念の結果からは、このメンバーでは厳しいと考えます。

現時点では、日本馬ではオウケンブルースリ、メイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイ、オースミグラスワン、マツリダゴッホが馬券対象に考えています。ウオッカ、ディープスカイについては通常であれば、本命候補になりますが、天皇賞の疲れが気になりますので、押さえ評価まで落とす可能性もあります。

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2008.11.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第33回 エリザベス女王杯 の考察

3歳馬が結構活躍するエリザベス女王杯ですが、今年はどうでしょうか。
今年の3歳牝馬はレベルが低いといわれています。
古馬についてはウオッカ、ダイワスカーレットの2強が不在の状態で、実績からはカワカミプリンセスが抜けているように見えます。
まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 レインダンス
前走の府中牝馬ステークスでは4着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。秋華賞では2着とウオッカに先着したこともあります。調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。今の京都コースは内がそう荒れているわけではなく、比較的前に位置するこの馬にとって展開的にも有利と考えます。

1枠 2番 レッドアゲート
前走の秋華賞では14着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

2枠 3番 ビエンナーレ
前走の札幌日経オープンではアルゼンチン共和国杯で勝ったスクリーンヒーローに勝ち1着となっています。逃げて展開がはまったものですが、今回はコスモプラチナがいるので、逃げるれるかどうかは疑問です。やはり、ここでは厳しいと考えます。

2枠 4番 フェアブリーズ
比較材料がないので正直わかりません。比較的前で競馬がでいるので、内枠でいい位置につければ、怖いかもしれません。

3枠 5番 ポルトフィーノ
前走の清水ステークスでは強い勝ち方をしました。アーリントンカップでは折り合いを欠いて8着にやぶれましたので、2200mのペースで折り合えるかが心配です。

3枠 6番 トレラピッド
比較材料がないので正直わかりません。ただし、持ち味が追い込みなので、今の京都コースではどうかと考えます。

4枠 7番 マイネレーツェル
前走の秋華賞では15着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

4枠 8番 エフティマイア
前走の秋華賞では5着と負けましたが、桜花賞2着、オークス2着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。また、前で競馬もできますので、3歳馬の中ではもっとも警戒します。後は古馬との比較でそうするかです。

5枠 9番 アルコセニョーラ
前走の府中牝馬ステークスでは8着に敗れましたが、外をまわって勝ち馬と0.5秒差で着順程悲観する内容ではありませんでした。追い込み脚質で展開がはまれば、怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

5枠 10番 ピサノジュバン
前走の秋華賞では12着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

6枠 11番 ムードインディゴ
前走の秋華賞では2着と好走しました。3歳馬では上位になります。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

6枠 12番 アスクデピュティ
前走1000万下を勝ったばかりで、ここでは厳しいと考えます

7枠 13番 ベッラレイア
前走の府中牝馬ステークスでは3着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。ウオッカ・ダイワスカーレットと同じ最強世代で好勝負をしてきているので、調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。ただし、やはり末脚が持ち味なので展開的には有利ではないと考えます。

7枠 14番 コスモプラチナ
前走のアイルランドTでは逃げバテで4着に敗れました。今回はビエンナーレの出方が気になりますが、おそらく、この馬が単騎で逃げれるのではないかと考えます。逃げ残りには警戒する必要があります。

7枠 15番 カワカミプリンセス
前走の府中牝馬ステークスではブルーメンブラットに差されて2着となりました。差されたことは物足りなく感じます。しかしながら、完全復調しているのであれば、今回のメンバーでは抜けています。また、前々で競馬ができるので展開的にも有利と考えます。

8枠 16番 リトルアマポーラ
前走の秋華賞では6着とやぶれましたが、勝ち馬とは0.3秒差で着順程、悲観する内容ではありません。この馬も3歳馬では上位になります。今回、ルメール騎手が騎乗しますので、ちょっと怖い存在です。

8枠 17番 トウカイルナ
前走で大原Sで勝ちましたが、あくまで1600万下のレースです。できはよさそうですが、このメンバーではやはり見劣ります。

8枠 18番 レジネッタ
前走の秋華賞では8着と負けましたが、桜花賞1着、オークス3着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

いまの京都コース及び展開を考えると、人気ではありますが、カワカミプリンセスが最有力候補となります。
あとは古馬ではレインダンス、ベッラレイア、コスモプラチナ、3歳牝馬の中ではエフティマイア、外国馬ではにフェアブリーズに注目します。

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2008.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第138回 天皇賞(秋) の考察

ダービー馬ディープスカイの参戦によって、豪華なメンバー構成となった秋の天皇賞ですが、ディープスカイ、ダイワスカーレット、ウオッカの3強で決まれば、まったく馬券的にはおいしくありません。確かに実績的には抜けた3頭ですが、ディープスカイは古馬との力関係がわからない。ダイワスカーレットは休み明け等、一考する余地はありそうです。
まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 アサクサキングス
前走の宝塚記念での5着は、道中、外をまわった分の差で、そう悲観するような内容ではありませんでした。前々走の産経大阪杯ではダイワスカーレットの0.2秒差の3着ですので、軽視することはできません。

1枠 2番 ディープスカイ
今年のダービーはディープスカイの強さだけが目だったレースでした。間違いなく3歳馬では抜けた存在であることには違いないのですが、古馬と比較してどうかを考える必要があります。3歳馬で実力上位のマイネルチャールズが札幌記念では惨敗していることを考えると3歳馬のレベルは低いと考えることもできます。また、前走の神戸新聞杯では仕上がってないとはいえ、2着のブラックシェルとはクビ差で、圧倒的な内容の勝ちではありませんでした。過信は禁物です。

2枠 3番 エアシェイディ
前走のオールカマーでは5着にまけています。内をまわりながら、直線伸びずに不甲斐ない内容でした。前々走の宝塚記念では7着となり、5着のアサクサキングスに負けています。ちょっとここでは厳しいと考えます。

2枠 4番 アドマイヤモナーク
前走の京都大賞典では勝ったトーホウアランが内をついたのに対して外から追い込んでの1/2馬身差の2着ですので内容は勝ち馬を上回ります。但し、今回の京都大賞典組はレベルが低かったと考えます。勝ったトーホウアランは朝日チャレンジカップでドリームジャーニーに負けています。この時、3着のキャプテンベガが毎日王冠では13着に惨敗しています。

3枠 5番 サクラメガワンダー
前走の毎日王冠では4着でした。1着スーパーホーネット、2着ウオッカとは差のある内容でした。前々走の宝塚記念では外をまわって5着でしたので、評価のできる内容でした。軽視はできません。

3枠 6番 エリモハリアー
前走の毎日王冠では16着でした。函館ならいざ知らず、近走の内容ではちょっと厳しいと考えます。

4枠 7番 ダイワスカーレット
前走の産経大阪杯ではエイシンデピュティ、アサクサキングス、メイショウサムソンに勝ち1着となっています。前々走の有馬記念ではマツリダゴッホの2着にきていますので、牡馬一線級と混じっても決して引けをとりません。しかしなから、この2走は前に有利な流れであったことも確かですので、前が崩れるような展開になったときに不安はあります。

4枠 8番 ポップロック
前走の京都大賞典では7着でした。近走の内容ではちょっと厳しいと考えます。

5枠 9番 アドマイヤフジ
前走の毎日王冠では3着でした。1着スーパーホーネット、2着ウオッカとは差のある内容でした。また、前々走の宝塚記念でも内々をまわって6着でしたので、あまり評価はできません。

5枠 10番 キングストレイル
前走のオールカマーでは2着でしたが、逃げ残っての2着で展開が味方したもので評価はできません。

6枠 11番 ハイアーゲーム
前走の毎日王冠では7着でした。上がりはメンバー中最速でしたが、内をついての7着で評価はできません。

6枠 12番 タスカータソルテ
前走の札幌記念ではマツリダゴッホに先着し勝ちました。マツリダゴッホに先着したことは評価に値しますが、展開も味方しました。ここでの3着のフィールドベアーが毎日王冠では10着に惨敗していることから、過大評価は禁物です。

7枠 13番 オースミグラスワン
前走の毎日王冠では6着でした。外をまわっての6着ですので、着順程低い評価ではないですが、同じようように外をまわって先着した5着のカンパニーのほうが高い評価になります。

7枠 14番 ウオッカ
前走の毎日王冠ではスーパーホーネットにアタマ差かわされて2着でした。休み明けであったことと、逃げて目標にされたことを考えると、そう悲観することもないでしょう。安田記念の内容からは間違いなく古馬ではトップクラスに位置します。ダイワスカーレットには負け越していますが、今の状態であれば、東京コースでは負けないのではと考えます。

8枠 15番 トーセンキャプテン
前走の毎日王冠では8着でした。このメンバーでは厳しいと考えます。

8枠 16番 カンパニー
前走の毎日王冠では5着でした。外をまわっての5着ですので、着順程低い評価ではないです。2、3着候補として考えます。

8枠 17番 ドリームジャーニー
前走の産経大阪杯では2着トーホウアランの3/4馬身差で勝ちましたが、着差はないものの強い内容でした。前々走の小倉記念は圧勝でした。但し、相手が弱かったともいえます、産経大阪杯3着のキャプテンベガが毎日王冠では13着に惨敗しています。

まず、3強の評価から考えると、ウオッカを上位に考えます。ウオッカに勝ち越しているダイワスカーレットは休み明けであることと、距離は向くでしょうが東京コースであることからウオッカより評価を下げます。ディープスカイは、難しいですが、3歳馬のレベルを考えると評価を下げます。
3強以外では毎日王冠組を上位に考え、カンパニー、サクラメガワンダー、アドマイヤフジ。次にアサクサキングスといったところです。

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2008.11.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第69回 菊花賞 の考察

まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 フローテーション
前走の神戸新聞杯では12着と惨敗しています。前々走の東京優駿(ダービー)でも8着と負けていることからここでは厳しいと考えます。

1枠 2番 ノットアローン
前走のセントライト記念では3着でした。この時の1着はダイワワイルドボア、2着はマイネルチャールズでしたが着順は位置取りの差で、3頭とも同評価と考えます。

2枠 3番 アグネススターチ
前走の兵庫特別では勝ちましたが、展開がはまったものでした。前々走の東京優駿(ダービー)では10着と惨敗していることから、ここでは厳しいと考えます。

2枠 4番 メイショウクオリア
前走の神戸新聞杯では17着と惨敗しています。前々走の東京優駿(ダービー)でも17着と惨敗していることからここでは厳しいと考えます。

3枠 5番 ナムラクレセント
前走の神戸新聞杯では6着でした。外をまわって追い込んだもので先着馬と着順程差はありません。前々走の玄海特別ではスマートギアに勝っていることから、軽視はできません。

3枠 6番 ロードアリエス
前走の神戸新聞杯では5着でした。前が残らない展開で、前に行って5着ですので、評価のできる内容でした。前が残る展開であれば注意が必要です。

4枠 7番 ドットコム
前走の習志野特別では1着でしたが、前々走のセントライト記念では16着と惨敗しています。昨年のホープフルステークスではマイネルチャールズ、ブラックシェルから差のない3着となったこともありますが、ここでは厳しいと考えます。

4枠 8番 スマートギア
前走の野分特別では1着でしたが、前々走の玄海特別ではナムラクレセントにクビ差負けています。武豊が騎乗するので少し人気がでそうですが、人気程評価はできません。

5枠 9番 マイネルチャールズ
前走のセントライト記念では2着でした。前々走では札幌記念では6着となり、今年の3歳のレベルの低さを感じずにはいられない結果となりました。とはいえ、3歳世代では実績がしめすとおり、上位であることは間違いありません、ディープスカイがいないこのメンバーでは、軽視はできません。

5枠 10番 スマイルジャック
前走の神戸新聞杯では9着でした。前が残らない展開で、前に行っての結果ですが、不甲斐ない結果でした。前々走の東京優駿(ダービー)では2着と好走しましたが、馬場の良い内をうまく通ったもので着順程評価はできませんが、このメンバー構成では軽視はできません。

6枠 11番 ミッキーチアフル
前走の神戸新聞杯では7着でした。前が残らない展開で、前に行っての結果ですので、着順程悲観する内容ではありません。逃げ残りは警戒する必要があります。

6枠 12番 ヤマニンキングリー
前走の神戸新聞杯では8着でした。中段を追走し、伸びきれずに8着ですので、上位とは差のある内容で、ここでは厳しいと考えます。

7枠 13番 シゲルフセルト
前走の西宮ステークスで勝ち、3連勝としていますが、ここにはいっては厳しいと考えます。

7枠 14番 オウケンブルースリ
前走の神戸新聞杯では3着で、勝ったディープスカイ、2着のブラックシェルとは差のない結果で、十分に評価できます。ディープスカイ、ブラックシェルが出走しませんので、ここでは一番人気が予想されます。前々走の阿賀野川特別ではセントライト記念で1着のダイワワイルドボアに完勝していますので、セントライト記念組より上位と考えてよいと考えます。但し、展開が向いたのと道中コースロスがない位置取りができたことも勝因にあげられます。

7枠 15番 ベンチャーナイン
前走の神戸新聞杯では4着でした。オウケンブルースリと同様に後方を追走し、追い込んでの4着で、オウケンブルースリとは差のある内容です。また、オウケンブルースリと同様に展開が向いたともいえます。

8枠 16番 ホワイトピルグリム
前走の朝日チャレンジカップでは7着でした。ここでは厳しいと考えます。

8枠 17番 ダイシンプラン
前走の1000万下の本栖湖特では1着でした。前々走の佐渡特別では3着ダイワワイルドボアと差のない5着ですのでダイワワイルドボアを評価するのであれば、軽視はできません。

8枠 18番 ダイワワイルドボア
前走のセントライト記念では1着でした。前々走の阿賀野川特別ではオウケンブルースリに完敗していますので、神戸新聞杯を上位に見てもよいかと考えます。

阿賀野川特別の結果を見ると、ダイワワイルドボアとオウケンブルースリの実力差はかなりあるように見えます。と考えると、神戸新聞杯で3着となったオウケンブルースリがディープスカイ、ブラックシェルが出走しない以上、実力的には最も有力と考えます。
2番手評価は難しいのですが、神戸新聞杯組を上位とみると、神戸新聞杯の着順の順番で、ベンチャーナイン、ロードアリエス、ナムラクレセント、ミッキーチアフル、ヤマニンキングリー、スマイルジャックとなります。

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2008.10.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第3回 キーンランドカップ の考察 (2)

1枠 1番 キングストレイル
前走のUHB杯では3着でした。不良馬場で前にいった2頭できまったレースで、差し届かず、マヤノツルギから0.4秒差で負けています。しかし、この時、マヤノツルギが53Kに対してキングストレイルは57.5K、今回は同斤量となりますので、悲観する内容ではありません。前々走の函館スプリントSでは1着キンシャサノキセキ、2着トウショウカレッジに負けています。勝ち馬とは着差が0.4秒ありますので、実力的にはキンシャサノキセキにおよびません。

1枠 2番 キンシャサノキセキ
前走の函館スプリントSでは1着でした。トウショウカレッジにクビ差の先着で、着差はあまりありませんが早めに先頭にたって勝ちに行ったもので、危なげない勝ちだったといえます。やはり、このメンバーでは最有力となります。

2枠 3番 シンボリグラン
前走のアイビスサマーDでは2着でした。10人気ながら2着に好走し、評価のできる内容でした。前々走の函館スプリントSでは7着でした。勝ち馬とは差がありますが、外をとおてのもので、キングストレイルとはそう差はないと考えます。

2枠 4番 アイルラヴァゲイン
前走の安田記念では18着でした。GIで1600mとこの馬にとっては厳しい条件でした。前々走の京王杯スプリングCでは5着キングストレイルに先着し4着に入っています。適距離の今回、軽視はできません。

3枠 5番 タニノマティーニ
前走のUHB杯では5着でした。1着マヤノツルギ、3着キングストレイルに負けています。不良馬場であったので度外視したとしても、前々走の函館スプリントSでは12着と惨敗しています。ここでは厳しいと考えます。

3枠 6番 ルルパンブルー
前走の函館スプリントSでは15着でした。休み明けであった分を考慮したとしても負けすぎですが、3歳牝馬で斤量的には有利となりますので、軽視はできません。

4枠 7番 ウエスタンビーナス
前走の函館スプリントSでは14着でした。ゴスホークケンと逃げ争いをし、逃げることができませんでした。逃げれば怖い存在ですが、今回もゴスホークケンがいます。ゴスホークケンの出方次第です。

4枠 8番 コパノフウジン
前走の函館スプリントSでは11着でした。前々走の春雷ステークスでもウエスタンビーナス、アイルラヴァゲインに負けていますので、ここでは厳しいと考えます。

5枠 9番 マヤノツルギ
前走のUHB杯では1着でした。3着キングストレイルに勝ちましたが、斤量と展開に恵まれての勝ちでした。56Kの今回、厳しいと考えます。

5枠 10番 ゴスホークケン
前走の函館スプリントSでは5着でした。ウエスタンビーナスと逃げを競ったにしては、よく残ったといえます。しかしながら、今回もウエスタンビーナスがいるので、どうでるかですが、前にいかないと持ち味が発揮できないのではと考えます。

6枠 11番 サンダルフォン
前走の1600万下のジュライステークスでは1着でした。この時の2着馬のマッチメイトが北九州記念で4着と好走しているので、軽視はできません。

6枠 12番 トウショウカレッジ
前走の函館スプリントSでは2着でした。1着のキンシャサノキセキからクビ差の負けで、着差はあまりありませんでした。ただし、内で経済コースを通って脚をためれたことが好走した要因であったといえます。今回は外なので、ちょっと厳しいかと考えます。

7枠 13番 ビービーガルダン
前走の札幌日刊スポーツ杯では1着でした。この時の2着であるエネルマオーが前々走の北九州短距離Sでは9着に負けていますので、レベルが低かったともいえます。現在3連勝中で人気となっていますが、人気程評価はいらないと考えます。

7枠 14番 プレミアムボックス
前走の函館スプリントSでは4着でした。3着のキングストレイルから1/2馬身差で、またキングストレイルより外をまわったものなので、キングストレイルと同程度の評価が必要です。

8枠 15番 ペールギュント
休養明けとなりますが、前走の高松宮記念では12着でした。また、近走の成績から、ここでは厳しいと考えます。

8枠 16番 ピンクカメオ
前走の安田記念では15着でした。近走は不振が続いており、ここでは厳しいと考えます。

展開的にはウエスタンビーナス、ゴスホークケンが逃げると考えますが、前走のこともあり、ゴスホークケンが控えた場合、ウエスタンビーナスの単騎逃げが予想されます。
また、馬場的には内は荒れていませんので、まだ前が有利な馬場になります。
馬券対象にはキングストレイル、キンシャサノキセキ、シンボリグラン、アイルラヴァゲイン、ルルパンブルー、ウエスタンビーナス、サンダルフォン、プレミアムボックスが残ります。

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2008.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

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