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はじめに

本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。

第49回 宝塚記念 の予想

各馬の評価については「第49回 宝塚記念 の考察 (2)」で述べたとおりです。

実力的にはメイショウサムソンが強いと考えます。後は、インティライミ、アルナスライン、アドマイヤフジ、ロックドゥカンブ、エイシンデピュティ、アサクサキングス、カンパニーが馬券対象に残ります。
臨戦過程からはロックドゥカンブが、ここを目標であった強みがあると考えます。

道悪で不安なのは、アサクサキングスです。昨年の宝塚記念では稍重で15着。NHKマイルカップでは稍重で11着でした。アサクサキングスは馬券対象からはずします。

道悪に強そうなのは「道悪はめちゃくちゃうまいですよ」という調教師のコメントからインティライミ、後はエイシンデピュティ、ロックドゥカンブです。

アルナスラインは道悪経験がないのでわかりませんが、宝塚記念で目黒記念から好走実績がないのは2500mからの中3週とローテーション的にはきついことが考えられます。目黒記念で好走したアルナスラインは評価を落とします。

展開的には、典型的な逃げ馬が不在なので、エイシンデピュティが逃げることになるのではないでしょうか。続いてアサクサキングス、その後にメイショウサムソン、アルナスラインが位置どると考えます。そう速くはならないのと道悪から追い込みはきついのではと考えます。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 8 ロックドゥカンブ
○ 2 メイショウサムソン
▲ 1 インティライミ
△ 7 アドマイヤフジ
× 9 エイシンデピュティ
×12 カンパニー

<買い目(注2)>
馬連 2 - 8 (通常) 1点各2枚
馬連 8 - (1,7,9,12) (ながし) 4点各1枚
3連単 8 - 2 - (1,7,9,12) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.06.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第49回 宝塚記念 の考察 (2)

1枠 1番 インティライミ
前走の金鯱賞では7着。前々走の大阪杯でも7着と、休み明け2走とも惨敗しています。しかしながら、昨年の京都大賞典ではポップロック、アルナスラインに先着し勝っていることから実力的には軽視はできません。

2枠 2番 メイショウサムソン
前走の天皇賞(春)ではアドマイヤジュピタにアタマ差で2着に敗れはしましたが、3着のアサクサキングスには2 1/2馬身の差をつけていますので、アサクサキングスより評価するべきです。

3枠 3番 フォルテベリーニ
前走の目黒記念ではロックドゥカンブにハナ差の4着でしたが、ロックドゥカンブは休み明けで、さらに斤量差も3キロありました。ここでは厳しいでしょう。

3枠 4番 アルナスライン
前走の目黒記念ではホクトスルタンのクビ差の2着でした。勝ったホクトスルタンは天皇賞ではアサクサキングスの3/4馬身差の4着であることを考えると、アサクサキングスとは差はないと考えることができます。菊花賞でもアサクサキングスからアタマ差の2着でしたので、同レベルで展開次第で着順は入れ替わると考えます。

4枠 5番 サクラメガワンダー
前走の金鯱賞では4着。勝ったエイシンデピュティからは2馬身以上の差がありましたので、ここでは厳しいと考えます。

4枠 6番 アドマイヤオーラ
前走の金鯱賞では6着。ドバイ遠征の疲れがあったにしろ、ちょっと物足りません。評価を下げてもいいと考えます。

5枠 7番 アドマイヤフジ
前走の天皇賞(春)では5着に敗れはしましたが、直線、大外をまわっての追い込んだもので、ゴール前にとまったわけではないので、2着のメイショウサムソンにはおよびませんが、3着のアサクサキングスからは着差ほど差はないと考えます。

5枠 8番 ロックドゥカンブ
前走の目黒記念では2着のアルナスラインから1 3/4馬身差はなされて3着でした。ただし、ここ目標で調整し、休み明けの目黒記念では仕上がっていなかったともいえます。菊花賞では直線不利があってアルナスラインから1 1/2差の3着でした。不利がなければ着順はかわったかも知れませんが、アルナスラインやアサクサキングスに比べて強いかと考えると疑問です。それよりも、ここを目標に調整してきた強みはあると考えます。天皇賞のダメージがない分有利ではと考えます。

6枠 9番 エイシンデピュティ
前走の金鯱賞では1着、前々走の大阪杯ではダイワスカーレットの3/4馬身差の2着となり、アサクサキングスから1/2馬身先着しています。いづれも前が残る展開で、前で競馬をしてのものですが、アサクサキングスも同じような位置でしたので、斤量差を差し引いてもアサクサキングスとの差はありません。

6枠 10番 ドリームパスポート
前走の天皇賞(春)では9着と惨敗しています。近走の結果をみると、やはりここでは厳しいと考えます。

7枠 11番 アサクサキングス
前走の天皇賞(春)では2着のメイショウサムソンから2 1/2馬身の差の3着でした。メイショウサムソンを上位とみますが、このメンバーでは2番手レベルの評価となります。

7枠 12番 カンパニー
前走のマイラーズカップでは1着、前々走の中山記念でも1着と重賞2連勝中です。距離もだいじょうぶですので軽視はできません。

8枠 13番 アサカディフィート
前走の金鯱賞では11着。ここでは厳しいと考えます。

8枠 14番 エアシェイディ
前走の安田記念では4着。前々走の中山記念では1着のカンパニーに2馬身以上の離されての3着でした。ここでは厳しいと考えます。

実力的にはメイショウサムソンが強いと考えます。後は、インティライミ、アルナスライン、アドマイヤフジ、ロックドゥカンブ、エイシンデピュティ、アサクサキングス、カンパニーが馬券対象に残ります。
但し、天皇賞組のメイショウサムソン、アサクサキングスは天皇賞が目標であったのも事実です。
臨戦過程からはロックドゥカンブが、ここを目標であった強みがあると考えます。
実力が均衡しているので、展開と馬場で着順は入れ替わりそうです。

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2008.06.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第49回 宝塚記念 の考察

天皇賞からはメイショウサムソン、 アサクサキングス、 アドマイヤフジ、ドリームパスポートが出走します。
メイショウサムソンは勝ったアドマイヤジュピタの頭差の2着、アサクサキングスはメイショウサムソンから2 1/2差の3着でした。メイショウサムソンはアサクサキングスより外を回っての結果ですので、現時点ではメイショウサムソンのほうが高く評価します。
アドマイヤフジはアサクサキングスから0.3秒差の5着でしたが、勝負どころで後方へ、直線大外を追い込んでのもので、そう悲観する内容ではなく、アサクサキングスとそう差はないと考えます。
ドリームパスポートは9着で、近走をみるかぎり、ちょっと厳しい気がします。

目黒記念組は、アルナスライン、ロックドゥカンブが人気となりそうです。
目黒記念を勝ったホクトスルタンは天皇賞ではアサクサキングスの3/4馬身差の4着でした。アルナスラインはホクトスルタンのクビ差の2着です。また、菊花賞ではアサクサキングスのアタマ差の2着であったことから、アサクサキングスと差はありません。
3着のロックドゥカンブをどう見るかですが、目黒記念ではアルナスラインから1 1/2差の3着ですのでレース内容を見る限り厳しい気がします。休み明けで仕上がっていなかったこともありますので、軽視はできませんが、抜けて強い印象はありません。菊花賞では直線不利があってアルナスラインから1 1/2差の3着でした。不利を差し引いたとしてもアルナスラインと同レベルと考えます。

金鯱賞組ではエイシンデピュティとアドマイヤオーラが人気となります。
金鯱賞は前が残る展開で、前にいったエイシンデピュティ、マンハッタンスカイが1着、2着となっています。勝ったエイシンデピュティは展開がはまった感もありますが、大阪杯ではアサクサキングスが3着に対して1/2馬身差で2着と上位にきていますので、アサクサキングスと同レベルの評価は必要と考えます。
アドマイヤオーラは直線、本来の伸びがなく6着に負けています。ドバイ遠征の疲れがあったにしろ、ちょっと物足りません。

総合的にはメイショウサムソンが一歩抜けて、後はアサクサキングス、エイシンデピュティ、アルナスライン、ロックドゥカンブ、アドマイヤフジのレベルが均衡している。アドマイヤオーラについては調子が戻ってアサクサキングスと同レベルと考察します。

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2008.06.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第13回 マーメイドステークス の回顧

12番人気のトーホウシャインが勝ち大波乱となりました。最軽量48キロ、道悪、うまく内があいたこと、全てがうまくいった結果です。
以前も重馬場で6番人気で追い込んで2馬身差で勝っていますので、道悪にめっぽう強いのではと考えます。
今後、道悪の場合は要注意です。

有力どころはまったく伸びず、道悪がこたえた感じです。


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2008.06.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 回顧

第13回 マーメイドステークス の予想

各馬の評価については「第13回 マーメイドステークス の考察 (2)」で述べたとおりです。

実力的にはベッラレイアが1つ抜けています。
展開的にはブローオブサンダーが逃げて、2、3番手にザレマ、レインダンスが続く展開であると考えます。
スローになりそうな展開と道悪からザレマに有利であると考えます。音無調教師は大跳びだけに道悪が気になるコメントをだしていますが、時計がかかる分、前で競馬ができるザレマには有利です。
後はヴィクトリアマイルの着順とおりの評価でベッラレイア、レインダンスとなります。
ブリトマルティスは道悪を苦にしないようなので押さえ評価とします。また、道悪でブローオブサンダーが軽量を生かして残る可能性も考慮します。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎11 ザレマ
○ 5 ベッラレイア
▲12 レインダンス
△ 6 ブリトマルティス
× 1 ブローオブサンダー

<買い目(注2)>
馬連 5 - 11 (通常) 1点各3枚
馬連 11 - 12 (通常) 1点各2枚
馬連 11 - (1,6) (ながし) 2点各1枚
3連単 11 - 5 - (1,6,12) (フォーメーション) 3点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.06.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第13回 マーメイドステークス の考察 (2)

1枠 1番 ブローオブサンダー
前走、500万下ダートを勝ったばかり、ここでは厳しいと判断します。

2枠 2番 ピースオブラヴ
前走の新潟大賞典では15着、前々走の福島牝馬ステークスでも15着と今年に入って惨敗が続いています。昨年の愛知杯では4着と実力的にはこのメンバーでも遜色はないのですが、今の状態では厳しいと判断します。

3枠 3番 サンレイジャスパー
昨年のマーメイドステークスの3着馬。前走の小倉記念では勝っています。しかし、長期休み明けであることから割引が必要です。

4枠 4番 ソリッドプラチナム
昨年のマーメイドステークスの2着馬。前走の烏丸ステークスでは7着と惨敗しています。追い込み脚質なのでよほどはやくならないかぎり難しいと考えます。

5枠 5番 ベッラレイア
前走のヴィクトリアマイルでは3番人気に指示されていながらが8着に敗れました。休み明けを考慮しても不甲斐ない内容で、直線まったくのびませんでした。
今回、1回たたいてどうかですが、走ってみなければわかりません。ただし、ヴィクトリアマイルで8着というレベルであったとしても、このメンバーでは十分勝ち負けのレベルです。

5枠 6番 ブリトマルティス
前走のパールステークスでは2着のダンスオールナイトに0.3秒の差をつけ勝ちました。この2着のダンスオールナイトですが福島牝馬ステークスでは3着ザレマに0.8秒の差で10着に敗れていますので、レースレベルは低かったと考えます。人気程あてにはできませんが、昨年はザレマのレベルとは差のない競馬をしていますので、今回のレースレベルであれば通用する可能性はあります。

6枠 7番 ホウショウループ
前走、1000万下を勝ったばかりで、このメンバーと調子もよさそうなので、多少人気となっていますが、やはり、ここでは厳しいと判断します。

6枠 8番 トーホウシャイン
前走、1000万下で9着では厳しいと判断します。

7枠 9番 ウインシンシア
前走の有松特別では勝ちましたが、前々走ではブリトマルティスに惨敗しています。ここでは厳しいと判断します。

7枠 10番 トウカイルナ
前走のゴールデンホイップTでは6着。前々走のドンカスターSでは16着と、ここでは厳しいと判断します。

8枠 11番 ザレマ
前走の京王杯スプリングCでは7着で1400mの速い流れについていけませんでした。前々走の福島牝馬ステークスでは4着ヤマニンメルベイユに先着し3着となっています。ヤマニンメルベイユはヴィクトリアマイルで4着とベッラレイアに先着しています。昨年はベッラレイアに歯が立ちませんでしたが、前走のベッラレイアであれば勝負になると判断します。

8枠 12番 レインダンス
前走のヴィクトリアマイルで11着でした。近走は2桁着順が続いており、昨年秋華賞でウオッカに先着した実力はありません。但し、ベッラレイアとはヴィクトリアマイルで0.2秒差であったので、このメンバーにはいれば今の実力でも通用するのではと考えます。

実力的にはベッラレイアが1つ抜けていますが、前走のレベルであるのであれば他の馬にも十分チャンスはあると判断します。
展開的にはスローになりそうなのと馬場も悪くなりそうなので、前にいくザレマには有利になりそうです。

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2008.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第13回 マーメイドステークス の考察

このメンバーでは抜けた実力のベッラレイアですが、前走ヴィクトリアマイルでは3番人気に指示されていながらが8着に敗れました。休み明けを考慮しても不甲斐ない内容で、直線まったくのびませんでした。

今回、1回たたいてどうかですが、最強牝馬のダイワスカーレット、ウオッカに続くナンバー3の実力にはおよばないと判断します。
今の実力は素直にヴィクトリアマイルで8着というレベルではないかと考えます。
ただし、マーメイドステークスのメンバーでは、今の実力ではどうかと見ると、十分勝ち負けのレベルとなります。

ベッラレイアに先着する可能性のある実力の持ち主はザレマくらいです。
ザレマは前々走の福島牝馬ステークスで4着ヤマニンメルベイユに先着し、3着でした。ヤマニンメルベイユはヴィクトリアマイルで4着とベッラレイアに先着しています。

レインダンスはヴィクトリアマイルで11着でした。近走は2桁着順が続いており、昨年秋華賞でウオッカに先着した実力はありません。
ただし、ベッラレイアとはヴィクトリアマイルで0.2秒差であったので、このメンバーにはいれば今の実力でも通用するのではと考えます。

後、2連勝中で人気になっているブリトマルティスですが、前走のパールステークスでは2着のダンスオールナイトに0.3秒の差をつけ勝ちました。この2着のダンスオールナイトですが福島牝馬ステークスでは3着ザレマに0.8秒の差で10着に敗れていますので、レースレベルは低かったと考えます。
但し、それでも今回のレースレベルであれば通用する可能性はあります。

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2008.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第44回 CBC賞 の回顧

前にいかないと厳しい展開、また最内が荒れている馬場で、スリープレスナイトはうまく直線馬場のよいところを通れました。芝適正も十分あり、強かったです。

差し・追い込みは厳しい展開でした。2着スピニングノアール、5着カノヤザクラ、7着キョウワロアリングは位置取りの差がそのまま着順の差となりました。

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2008.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 回顧

第25回 エプソムカップ の回顧

どちらかというと差し追い込みが届く展開となり、ヒカルオオゾラですが終始かかりぎみで2着に残りました。軽視していましたがこのレベルでは十分勝ち負けのレベルでした。1800mは若干ながかった感じで、ベストは1600mと考えます。

ブライトトゥモローは本調子とは程遠い状態で、特に敗因もありませんので、今後は評価できません。
勝ったサンライズマックス、3着のグラスボンバー、4着トウショウヴォイスは同レベルでコース取りの差が結果になったと考えます。

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2008.06.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 回顧

第44回 CBC賞 の予想

各馬の評価については「第44回 CBC賞 の考察 (2)」で述べたとおりです。

馬券対象には、ウエスタンビーナス、スピニングノアール、カノヤザクラ、トウショウカレッジ、キョウワロアリング、リキアイタイカン、ナカヤマパラダイス、エムエスワールドの8頭としました。

今の中京コースは最終週で内があれています。外が伸びる馬場なので、内に閉じ込められそうな枠ではちょっときびしいと思います。

また、本命には人気はありませんがリキアイタイカンとします。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎16 リキアイタイカン
○10 カノヤザクラ
▲12 トウショウカレッジ
△14 キョウワロアリング
×18 エムエスワールド
× 5 スピニングノアール

<買い目(注2)>
馬連 16 - 10 (通常) 1点各2枚
馬連 16 - (5,12,14,18) (ながし) 4点各1枚
3連単 (10,16) - (10,16) - (12,14) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
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2008.06.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第25回 エプソムカップ の予想

各馬の評価については「第25回 エプソムカップ の考察 (2)」で述べたとおりです。

実力的にはブライトトゥモローが1つ抜けています。次にトーホウアラン、グラスボンバー、トウショウヴォイスで、そう差はないと考えます。

1600万下を勝ち上がった馬ではマイネルキッツが有力で、ヒカルオオゾラ、ファストロックは人気程ではないと考えました。

後は、カゼノコウテイ、イクスキューズ、サンライズマックスまでが馬券対象と考えました。

さらに絞るとすれば、今の東京コースは外を追い込んでも届かない馬場なので、外枠の追い込み馬は評価を下げます。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 2 ブライトトゥモロー
○ 4 マイネルキッツ
▲ 3 イクスキューズ
△15 カゼノコウテイ
×11 トーホウアラン
×10 トウショウヴォイス

<買い目(注2)>
馬連 2 - 4 (通常) 1点各2枚
馬連 2 - (3,10,11,15) (ながし) 4点各1枚
3連単 2 - 4 - (3,10,11,15) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.06.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第44回 CBC賞 の考察 (2)

1枠 1番 タニノマティーニ
前走のテレビ愛知オープンでは3着となりましたが、前が残る馬場・展開で残ったもので、着順程の評価はできません。

1枠 2番 スリープレスナイト
前走の栗東ステークスでは1着となりましたが、ずっとダートを使ってきており、芝への適正と、相手関係が気になります。芝適正自体は、新馬、未勝利時に2度使われており、2着、3着であったことから問題なさそうですが、ここでは厳しいと考えます。

2枠 3番 ウエスタンビーナス
前走の春雷ステークスで1馬身以上はなして勝っています。単騎で逃げることができれば怖い存在です。前々走の韓国馬事会杯ではウオッカに勝ったエイジアンウインズに先着しています。

2枠 4番 ニシノプライド
前走のテレビ愛知オープンでは11着でした。前が残る馬場・展開で前にいって11着ですので、ここでは厳しいと考えます。

3枠 5番 スピニングノアール
前走のテレビ愛知オープンでは4着でした。前が残る馬場・展開で差しての4着なので評価できる内容でした。1着のトウショウカレッジが内をついてのもので、着順ほど差はありません。

3枠 6番 スリーアベニュー
前走の栗東ステークスでは9着でした。芝も勝っていませんので、ここでは厳しいと考えます。

4枠 7番 スパイン
前走の駿風ステークスでは1着となりました。2着のメジロシリング、3着のレヴリが次走の飛騨ステークスで7着、11着でしたので、レースのレベルは低く、ここに入っては厳しいと考えます。

4枠 8番 フジサイレンス
前走の京王杯スプリングCでは16着で惨敗。ちょっと負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

5枠 9番 テンイムホウ
前走のヴィクトリアマイルでは15着、前々走の福島牝馬ステークスでは9着と、ここでは厳しいと考えます。

5枠 10番 カノヤザクラ
前走のテレビ愛知オープンでは12着で惨敗していますが、大きくでおくれたもので今回の着順は度外視して評価したほうがよいと考えます。前々走の淀短距離ステークスでワイルドシャウトのクビ差で先着している結果が適正な評価であると思います。

6枠 11番 ワイルドシャウト
前走のテレビ愛知オープンでは2着となりましたが、前が残る馬場・展開で残ったもので、着順程の評価はできません。

6枠 12番 トウショウカレッジ
前走のテレビ愛知オープンでは1着でした。うまく内をついて差すことができての1着で、3着キョウワロアリング、4着スピニングノアールとは差はありません。

7枠 13番 トーセンザオー
前走の栗東ステークスでは12着でした。ここでは厳しいと考えます。

7枠 14番 キョウワロアリング
前走のテレビ愛知オープンでは3着でした。前が残る馬場・展開で差しての4着なので評価できる内容でした。1着のトウショウカレッジが内をついてのもので、着順ほど差はありません。

7枠 15番 テイエムアクション
前走の欅ステークスは3着、前々走の栗東ステークスも3着でした。いづれもダートで、ここでは厳しいと考えます。

8枠 16番 リキアイタイカン
前走の谷川岳ステークスでは9着でした。11着のキョウワロアリングに先着しています。今回53Kですのでちょっと面白いと考えています。

8枠 17番 ナカヤマパラダイス
前走の高松宮記念では14着と惨敗しました。前々走のオーシャンSでは3着ですので、軽視はできません。

8枠 18番 エムエスワールド
前走の尾張ステークスでは3着でした。カノヤザクラ、ワイルドシャウトに先着していますので、休み明けでも、実力的には軽視はできません。

現在のところ、整理すると、馬券対象には、ウエスタンビーナス、スピニングノアール、カノヤザクラ、トウショウカレッジ、キョウワロアリング、リキアイタイカン、ナカヤマパラダイス、エムエスワールドの8頭を考えています。

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2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第25回 エプソムカップ の考察 (2)

1枠 1番 ソーユアフロスト
休養明け3走目となりますが、前走の目黒記念では17着、前々走のメトロポリタンSでは11着とまだ本調子とはいえません。ここでは厳しいでしょう。

1枠 2番 ブライトトゥモロー
前走の新潟大賞典では1番人気と支持さればがら12着と惨敗しました。ただし、前々走の産経大阪杯では1着ダイワスカーレットから0.3秒差の5着で、相手関係を考えると悲観する内容ではありません。このメンバーではやはり上位です。

2枠 3番 イクスキューズ
前走の都大路ステークスでは7着となりました。前が残る展開で最後方から大外を追い上げましたが届きませんでした。レース内容的には悲観する内容ではなかったと考えます。

2枠 4番 マイネルキッツ
前走の早春ステークスではマイネルポライトに2 1/2馬身はなして勝ちました。2着のマイネルポライトはGⅡのマイラーズカップで1着のカンパニーから0.3秒差の6着でしたのでした。前々走の冬至ステークスは5着でしたが直線、前横が壁となり行き場がなくなったもので、着順ほど悲観する内容ではなかったとみます。レベル的にはここに入っても遜色ないと考えます。

3枠 5番 ユノナゲット
芝で良績がありませんのでここでは厳しいでしょう。

3枠 6番 ドリーミーオペラ
前走の卯月ステークスではヒカルオオゾラにクビ差で勝っています。ヒカルオオゾラとは同じような位置取りで直線ヒカルオオゾラが外をまわったのに対して、中をついた分で勝った内容ですが、ヒカルオオゾラとはそう差はありません。但し、前々走の御堂筋ステークスでは16着、3走前のAJCCでは14着です。ヒカルオオゾラともども、ここでは厳しいのでは考えます。

4枠 7番 ヒカルオオゾラ
前走の朱雀ステークスでは3馬身差の圧勝で、強い勝ち方でした。ただし、相手関係を見てみると2着のサンダルフォンは次走のフリーウェイSは9着、3着のヘイローフジは次走の洛陽ステークスでは6着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。前々走の卯月ステークスでは前述のとおり1着ドリーミーオペラのクビ着の2着でした。人気程には信頼できないと考えます。

4枠 8番 ファストロック
ファストロックは1000万下、1600万下の府中Sを連勝しています。前走の府中Sでは2着に1馬身の着差で勝ちましたが、この時の相手関係を見てみると、2着のダイイチアトムは次走のむらさき賞では10着、3着のブラックシャンツェは次走の関ケ原ステークスでは5着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。また、1馬身はなしたとはいえ、ゴール前では詰め寄られていますので、2着、3着との能力差はさほどありません。人気程には信頼できないと考えます。

5枠 9番 アップドラフト
休み明けの目黒記念では18着でした。ここでは厳しいと考えます。

5枠 10番 トウショウヴォイス
前走の新潟大賞典では12着でした。前々走の白富士ステークスでは5着のトーホウアランのクビ差の6着でした。トーホウアランと人気の差は大きいですが、実力差はそうないと考えます。

6枠 11番 トーホウアラン
前走のオーストラリアTでは3着でした。しかしながら、3走前の白富士ステークスでは、前述したとおり、トウショウヴォイスとの差はありません。人気程、信頼はできません。

6枠 12番 サンライズマックス
前走の新潟大賞典では8着でこのメンバーでは最先着です。しかしながら前々走の産経大阪杯では10着です。休養前の中日新聞杯では外から追い込んで1着となりましたが、その時のできにはまだないのではと考えます。

7枠 13番 ミュージックホーク
前走の都大路ステークスでは11着。近走では2桁着順が続いていますので、ここでは厳しいと考えます。

7枠 14番 ダブルティンパニー
前走の目黒記念では15着、前々走のAJCCでは13着。ここでは厳しいでしょう。

7枠 15番 カゼノコウテイ
前走のアルゼンチン共和国杯では10着。前々走のオクトーバーSではリキアイサイレンスの0.1秒差の3着と好走していますので、注意は必要です。

8枠 16番 メイショウレガーロ
前走のAJCCでは15着でしたが、前々走の中山金杯では逃げて3着に粘っていますが、この時は前が残る展開でした。やはりここでは厳しいと考えます。

8枠 17番 グラスボンバー
前走の新潟大賞典では10着でした。前走の福島民報杯では2着と好走していますので軽視はできません。

8枠 18番 ショウワモダン
前走のマイラーズカップでは10着でした。4走前の早春ステークスではマイネルキッツに0.5秒差の4着なのでここでは厳しいと考えます。

以上のように混戦で、抜けた馬が存在しません。
実力的にはブライトトゥモローが1つ抜けています。次にトーホウアラン、グラスボンバー、トウショウヴォイスで、そう差はないと考えます。1600万下を勝ち上がった馬ではマイネルキッツが有力。後は、カゼノコウテイ、イクスキューズ、サンライズマックスまでが馬券対象と考えます。
ヒカルオオゾラ、ファストロックは人気程ではないと考えます。

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2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第44回 CBC賞 の考察

第44回 CBC賞 の考察

テレビ愛知からは1着トウショウカレッジ、2着ワイルドシャウト、3着タニノマティーニ、4着スピニングノアール、5着キョウワロアリング、11着ニシノプライド、12着カノヤザクラが出走します。
雨の開幕週で、前が残る展開であったのでこの着順を鵜呑みにはできません。
1着のトウショウカレッジにしても、うまく内を差すことができたのが勝因でした。
2着ワイルドシャウト、3着タニノマティーニは前にいって残ったもので、4着スピニングノアール、5着キョウワロアリングのほうが評価できる内容であったと考えます。
11着のニシノプライドは前にいって残らずで軽視します。12着カノヤザクラについては大きくでおくれたもので今回の着順は度外視して評価したほうがよいと考えます。前々走の淀短距離ステークスでワイルドシャウトのクビ差で先着している結果が適正な評価であると思います。

ちょっと穴的なところで、10歳馬になりますがリキアイタイカンが面白そうです。前走の谷川岳ステークスでは11着キョウワロアリングに先着し、9着にきています。今回は53Kでの出走となります。

あと、人気になりそうなのが、スリープレスナイト、ウエスタンビーナスになります。
スリープレスナイトはダートを使ってきており、芝への適正と、相手関係が気になりますが、新馬、未勝利時に2度使われており、2着、3着であったことからさほど問題ないのではと考えます。

ウエスタンビーナスは前走の春雷ステークスで1馬身以上はなして勝っています。単騎で逃げることができれば怖い存在です。前々走の韓国馬事会杯ではウオッカに勝ったエイジアンウインズに先着しているのですから。

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2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第25回 エプソムカップ の考察

1600万下を勝ったばかりのファストロック、ヒカルオオゾラ、マイネルキッツが人気となっています。
ファストロックは1000万下、1600万下の府中Sを連勝しています。前走の府中Sでは2着に1馬身の着差で勝ちましたが、この時の相手関係を見てみると、2着のダイイチアトムは次走のむらさき賞では10着、3着のブラックシャンツェは次走の関ケ原ステークスでは5着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。また、1馬身はなしたとはいえ、ゴール前では詰め寄られていますので、2着、3着との能力差はさほどありません。人気程には信頼できないと考えます。

ヒカルオオゾラは前走の朱雀Sで3馬身の差をつけて圧勝しました。レース内容は強い勝ち方でありました。ただし、相手関係を見てみると2着のサンダルフォンは次走のフリーウェイSは9着、3着のヘイローフジは次走の洛陽ステークスでは6着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。前々走の卯月ステークスでは1着ドリーミーオペラのクビ着の2着でした。勝ったドリーミーオペラもエプソムカップに出走していますが、人気の差ほど、能力の差はありません。ヒカルオオゾラも人気程には信頼できないと考えます。

マイネルキッツは前走の早春ステークスで1 1/2馬身の差をつけて勝ちました。相手関係を見てみると2着のマイネルポライトはGⅡのマイラーズカップで6着で、レース自体のレベルはそこそこであったと見ます。前々走の冬至ステークスは5着でしたが直線、前横が壁となり行き場がなくなったもので、着順ほど悲観する内容ではなかったとみます。本メンバにはいっても差はないのではないでしょうか。

後は、トーホウアラン、サンライズマックス、ブライトトゥモロー、イクスキューズといったところが人気になりそうです。
どの馬も決め手にかけますが、この中で注目するのはブライトトゥモローです。
ブライトトゥモローは昨年の本レースで2着にきています。前走の新潟大賞典では1番人気で12着と惨敗していますが、前々走の産経大阪杯では1着ダイワスカーレットの0.3秒差の5着でした。実力的には本メンバーでは勝ち負けの対象です。

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2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第58回 安田記念 の回顧

ウオッカが快勝しました。スタートもよく、4、5番手の内で経済コースを通ったとはいえ、2着のアルマダに3馬身以上引き離して勝ったので、強い内容であったと思います。

2着には2番手を追走していたアルマダが入りました。やはり、香港勢は強いということがいえます。
グッドババは15K減でさらに入れ込みがきつく本調子ではなかったといえます。東京コースまたは左まわりもあっていないのかも知れません。香港GIのチャンピョンズマイルではグッドババがアルマダに楽勝していますので、本調子であれば勝ち負けまであったといえます。

3着のエイシンドーバーも、スタートがよく、中段より前の位置で内々の経済コースを追走できたことが、好走した要因といえます。

対抗に評価したスーパーホーネットですが8着に負けてしまいました。スタートがまず悪かったです。ある程度前にいないと今の東京コースはきびしい。但し、スタートがよかったとしてもどうでしょうか。直線、追い出した時には既に手ごたえがありませんでした。実力的には過大評価してしまっていたと考えます。キストゥヘヴン等と同じ3着評価レベルであったと考えます。

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2008.06.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 回顧

第58回 安田記念 の予想

各馬の評価については「第58回 安田記念 の考察 (2)」で述べたとおりです。

馬券対象には、ウオッカ、スーパーホーネット、グッドババ、キストゥヘヴン、スズカフェニックス、コンゴウリキシオー の6頭としました。

まず、日本馬から考えます。
京王杯スプリングCではキストゥヘヴンがスーパーホーネットに1 3/4馬身はなされて2着でした。キストゥヘヴンは阪神牝馬Sでは、ヴィクトリアマイルの1着エイジアンウインズや3着のブルーメンブラットに3馬身はなされて4着に敗れています。
マイラーズカップは、カンパニーのクビ差で2着のニシノマナムスメがヴィクトリアマイルでは先行有利の展開で先行して5着に敗れています。また、ニシノマナムスメは中山牝馬ステークスでは3着キストゥヘヴンにクビ差で4着に敗れています。
単純に対戦成績で比較すると、キストゥヘヴンやニシノマナムスメより上位に来ているのが、ウオッカ、スーパーホーネットとなります。着差を考えるとウオッカ>スーパーホーネットの順になります。
3番手まで考えると、キストゥヘヴン、スズカフェニックス、ニシノマナムスメ、ピンクカメオ、ジョリーダンス、アイルラヴァゲイン、エイシンドーバー、ハイアーゲームまで、あまり差はありません。

次に香港勢です。
香港GIのチャンピョンズマイルでは、楽な手ごたえで、ゴール前ではもったままで、グッドババが勝ちました。2着アルマダ、3着ブリッシュラックであったので、現状では、この着順とおりの評価とします。

日本馬と香港勢との比較ですが、正直わかりません。グッドババは、昨年の安田記念では、ジョリーダンス、スズカフェニックス、エイシンドーバーに後の7着でありました。しかし、グッドババは昨年とは別馬で、今年は勢いもありますので、昨年の着順は鵜呑みにはできません。グッドババが日本馬より抜けて強いとすると、アルマダも警戒する必要がありそうです。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 5 ウオッカ
○11 スーパーホーネット
▲ 7 グッドババ
△ 2 キストゥヘヴン
×10 コンゴウリキシオー
×17 スズカフェニックス

<買い目(注2)>
馬連 5 - 11 (通常) 1点各3枚
馬連 5 - 7 (通常) 1点各2枚
馬連 5 - (2,10,17) (ながし) 3点各1枚
3連単 5 - (7,11) - (7,11) (フォーメーション) 2点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.06.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第58回 安田記念 の考察 (2)

1枠 1番 ハイアーゲーム
マイラーズカップでは2着のニシノマナムスメに1馬身以上はなされての4着でした。そのニシノマナムスメはマイラーズカップでは1着馬のカンパニーとクビ差の2着でしたが、ヴィクトリアマイルでは先行有利の展開で先行して5着に敗れていることから、ここでは軽視してもよいのではと考えます。

1枠 2番 キストゥヘヴン
京王杯スプリングCでは2着と好走しました。しかし勝ったスーパーホーネットとは1馬身以上はなされてのものでスーパーホーネットに先着することはないでしょう。但し、調子がよさそうなことと、内枠を旨く裁ければ3着はあるかもしれません。

2枠 3番 エイシンドーバー
マイラーズカップでは2着のニシノマナムスメの1/2馬身差の3着でした。ニシノマナムスメとは差のない評価となります。

2枠 4番 ニシノマナムスメ
ヴィクトリアマイルでは先行有利の展開で先行して5着に敗れていることから、ウオッカに先着することはないと考えます。

3枠 5番 ウオッカ
ヴィクトリアマイルで2着に敗れましたが、レース内容的にはそう悲観する内容ではありませんでした。GIではめずらしい超スローペースでエイジアンウインズより後にいたウオッカはメンバー中最速の上がり33.2秒でした。勝ったエイジアンウインズも上がり33.4秒でしたので、位置取りの差がそのまま結果となったものです。やはり、ここでは上位になると考えます、

3枠 6番 オーシャンエイプス
前走、オーストラリアTでは直線内をうまくついて1着となりました。2着にはハナ差でサクラメガワンダーとなりました。サクラメガワンダー自体、近走はあまり好走していませんので、オーストラリアT自体のレベルが低かったと考え、ここでは厳しいと判断します。

4枠 7番 グッドババ
香港GIのチャンピョンズマイルでは、楽な手ごたえで、ゴール前ではもったままで、勝ちました。2着アルマダ、3着ブリッシュラックであったことから香港勢では最有力候補になります。後は日本馬との力関係になります。昨年の安田記念では、ジョリーダンス、スズカフェニックス、エイシンドーバーに後の7着でありました。しかし、今年は勢いもありますので、警戒はする必要があります。

4枠 8番 ジョリーダンス
ヴィクトリアマイルでは、先行有利の展開でウオッカより前にいて7着にやぶれていることから、ウオッカに先着することはないと考えます。昨年は安田記念で3着となっていおり、実力はありますが、近走ではあまり好走していません。ニシノマナムスメと同レベルの評価となります。

5枠 9番 アイルラヴァゲイン
京王杯スプリングCでは4着にはいりましたが、マイルで連対していないことから、ここでは厳しいと考えます。
5枠 10番 コンゴウリキシオー
マイラーズカップでは7着。能力的にはここでは通用しないと考えますが、楽に逃げれそうなメンバーですので離して逃げるのではないでしょうか。展開的ははなりそうな気がしますので、警戒はする必要はあります。

6枠 11番 スーパーホーネット
京王杯スプリングCで2着を1 1/2馬身はなして1着。昨年のマイルチャンピオンSはダイワメジャーのクビ差の2着。ここでは上位になると考えます、

6枠 12番 ドラゴンウェルズ
京王杯スプリングCで10着。ここでは厳しいと考えます。

7枠 13番 ピンクカメオ
ヴィクトリアマイルでは、先行有利の先行して6着。また、近走では2桁着順が続いているので、ここでは厳しいと考えます。

7枠 14番 エアシェイディ
前走は中山記念で3着。2着のエイシンドーバーに1馬身以上はなされています。ここでは厳しいと考えます。
7枠 15番 ブリッシュラック
香港GIのチャンピョンズマイルでは3着でした。勝ったグッドババが楽に勝った内容ですので、グッドババに先着することはないと考えます。

8枠 16番 アルマダ
香港GIのチャンピョンズマイルでは2着でした。勝ったグッドババが楽に勝った内容ですので、グッドババに先着することはないと考えます。

8枠 17番 スズカフェニックス
京王杯スプリングCでは3着。メンバー中最速の上がりで追い込みましたが届かずでした。近走では、追い込んで届かず2、3着のレースが多く、人気はするでしょうが押さえ程度の評価とします。

8枠 18番 ドリームジャーニー
マイラーズカップでは14着。休み明けだったとはいえ、負けすぎです。2歳チャンピョンですが、ここでは厳しいと考えます。

現在のところ、整理すると、馬券対象には、ウオッカ、スーパーホーネット、グッドババ、キストゥヘヴン、スズカフェニックス、コンゴウリキシオーの6頭になります。
勝ち負けの候補は、ウオッカ、スーパーホーネット、グッドババになります。

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2008.06.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第58回 安田記念 の考察

ヴィクトリアマイルで2着に敗れたウオッカ。牝馬同士で負けてしまったのですが、レース内容的にはそう悲観する内容ではありませんでした。ヴィクトリアマイルはGIではめずらしい超スローペースでエイジアンウインズより後にいたウオッカはメンバー中最速の上がり33.2秒でした。勝ったエイジアンウインズも上がり33.4秒でしたので、位置取りの差がそのまま結果となったものです。

そのヴィクトリアマイルからは出走するウオッカ以外の馬は、5着ニシノマナムスメ、6着ピンクカメオ、7着ジョリーダンスとなります。
この3頭は、超スローペースの展開で、ウオッカより前にいて離されて負けていますので、ウオッカとの差は大きいです。

マイラーズカップからは2着ニシノマナムスメ、3着エイシンドーバー、4着ハイアーゲーム、14着ドリームジャーニーが出走します。2着のニシノマナムスメがヴィクトリアマイルで5着に敗れていますので、マイラーズカップ組は軽視してもよいのではと考えます。

京王杯スプリングCからは1着スーパーホーネット、2着キストゥヘヴン、3着スズカフェニックス、4着アイルラヴァゲイン、10着ドラゴンウェルズが出走します。2着のキストゥヘヴンは阪神牝馬Sでは4着で5着ジョリーダンスのクビ差であったので、キストゥヘヴンはジョリーダンスと同レベルと考えると、1着スーパーホーネット以外は軽視したいところです。GI馬であるスズカフェニックスですが、追い込んで届かず2、3着のレースが多く、人気はするでしょうが押さえ程度の評価とします。

香港勢からはチャンピョンズマイル(香G1)の1、2、3着馬である出走するのはグッドババ、アルマダ、ブリッシュラックが出走します。本レースを見るかぎり、グッドババは楽な手ごたえでゴール前も持ったままで、強い内容でありました。香港勢については陣営の本気度に左右されるので、扱いに難しいのですが、グッドババは昨年の安田記念に出走し、ジョリーダンス、スズカフェニックス、エイシンドーバーに後の7着であったことを考えると、あまり重要視はしなくてもいいのではと考えます。

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2008.06.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第75回 東京優駿(日本ダービー) の回顧

スローペースとなりました8Rの1000万下の青嵐賞より勝ちタイムが遅いレースとなりました。

内があれていたこともあり、1枠に入ったディープスカイは不利に見えましたが、四位騎手の思い切った騎乗で直線大外を追い上げて見事な勝利となりました。
NHKマイルカップを目標に仕上げれていたので押さえ評価としましたが、結果は能力をフルに発揮したものでした。
ちょっと、抜けた強さを感じられずにはいられない結果です。

2着のスマイルジャックはスローペースで旨くはまったといえます。
スローペースの良馬場でしたが、前日の雨のせいか全体的に上がりはかかっています。34秒台の上がりはディープスカイとブラックシェルだけです。この馬にとってスローペースと上がりがかかる競馬は好条件であったのではといえます。

3着のブラックシェルは馬群の中をついて後方から追い上げましたが、とどかずに3着。そう悲観する内容ではないですがディープスカイとは能力差を感じます。

4着のマイネルチャールズは切れる足はないが追ってばてないという感じで、この展開は有利であったと考えます。もう少し前で競馬したら違った競馬になっていたのではと考えます。

本命に評価したタケミカヅチですが、直線大外に出して追い込もうとしましたが、まったく伸びずに11着、同じように外に出したディープスカイが勝っていることを考えるとディープスカイの強さを強調する結果になりました。

今回は前に有利なながれで、追い込んで勝ったディープスカイはもちろんのこと、3着のブラックシェルも評価できる結果であったと考えます。

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2008.06.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 回顧

第75回 東京優駿(日本ダービー) の予想

各馬の評価については「東京優駿(日本ダービー) の考察 (2)」で述べたとおりです。

馬券対象には、ディープスカイ、サクセスブロッケン、ブラックシェル、タケミカヅチ、アドマイヤコマンド、マイネルチャールズ、レインボーペガサス の7頭としました。
そのうち、もっとも注目しているがタケミカヅチとマイネルチャールズとしました。

NHKマイルカップからの参戦となるディープスカイとブラックシェルをどう見るかですが、ディープスカイはNHKマイルカップを目標に仕上げれての参戦、ブラックシェルは松国流の予定のローテーションでの参戦になります。

NHKマイルカップの時の調教を見てみますとブラックシェルは栗東坂路で54.7秒といっぱいには追っていません。いっぽうディープスカイは栗東坂路で51.8秒といっぱいに追っていました。
今回の調教ではブラックシェルは栗東坂路で51.6秒といっぱいに追っているのに対して、ディープスカイは栗東坂路で53.5秒といっぱいには追っていません。

このことからも、ダービーではディープスカイよりもブラックシェルを上位と見ます。但し上がりが13.7秒とかかっていますので、もしかしたら疲れが残っている可能性もあるので本命には押せません。

アドマイヤコマンドは青葉賞では12Kの馬体減であったこと、青葉賞自体がレベルがそう高くはなかったと考えると、ここに入っては評価を落としました。6頭にしぼりたいので馬券対象からはずします。7番目の評価になります。

サクセスブロッケンはダートしか走っていませんので正直判断がつきません。今まで4戦し圧勝し非凡差を感じますので押さえ評価に残します。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 4 タケミカヅチ
○ 9 マイネルチャールズ
▲ 3 ブラックシェル
△10 レインボーペガサス
× 2 サクセスブロッケン
× 1 ディープスカイ

<買い目(注2)>
馬連 4,3,9 (ボックス) 3点各2枚
馬連 4 - (1,2,10) (ながし) 3点各1枚
3連単 4 - 9 - 3 (通常) 1点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.06.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

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