はじめに
本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。
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各馬の評価については「第3回 キーンランドカップ の考察 (2)」で述べたとおりです。
馬場的には内は荒れていませんので、まだ前が有利な馬場になることから、追い込み馬には厳しい展開と考えます。プレミアムボックスはちょっと前にはつけれそうにないので軽視します。サンダルフォンも距離適正はありそうですが重賞の流れで前につけるのは難しそうです。
また、ゴスホークケンが控えた場合、ウエスタンビーナスの単騎逃げも考えられますが、ゆるい流れにはなりそうになく逃げ残りも厳しいと考えウエスタンビーナスも軽視します。
実力的にはキンシャサノキセキが断然ですが、目標はスプリンターズSであることから本命評価にはしません。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
<予想(注1)>
◎ 1 キングストレイル
○ 2 キンシャサノキセキ
▲ 3 シンボリグラン
△ 4 アイルラヴァゲイン
× 6 ルルパンブルー
<買い目(注2)>
馬連 1 - (2,3,4,6) (ながし) 4点各1枚
3連単 1 - (2,3) - (2,3,4,6) (フォーメーション) 6点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
各馬の評価については「第44回 新潟記念 の考察 (2)」で述べたとおりです。
展開的には、速くなりそうなことと、内が荒れていて外が伸びる馬場を考慮して、差し馬主体に馬券を考えます。
「第44回 新潟記念 の考察 (2)」では、斤量的にも恵まれたトウショウヴォイスが最有力で、ブラックカフェ、ダイシングロウ、ミストラルクルーズ、マイネルキッツ、フサイチアソート、スクールボーイ、エリモハリアーを馬券対象としました。
ブラックカフェは穴で残しましたが、現在の馬場では内枠経済コースを走ったとしても、そう有利には働かないと考えはずします。ダイシングロウは疲れが気になりますので押さえ評価とします。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
<予想(注1)>
◎17 トウショウヴォイス
○ 7 マイネルキッツ
▲18 エリモハリアー
△ 4 ミストラルクルーズ
× 3 ダイシングロウ
× 8 フサイチアソート
×14 スクールボーイ
<買い目(注2)>
馬連 17 - (7,18) (ながし) 2点各2枚
馬連 17 - (3,4,8,14) (ながし) 4点各1枚
3連単 17 - (7,18) - (7,18) (フォーメーション) 2点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
1枠 1番 キングストレイル
前走のUHB杯では3着でした。不良馬場で前にいった2頭できまったレースで、差し届かず、マヤノツルギから0.4秒差で負けています。しかし、この時、マヤノツルギが53Kに対してキングストレイルは57.5K、今回は同斤量となりますので、悲観する内容ではありません。前々走の函館スプリントSでは1着キンシャサノキセキ、2着トウショウカレッジに負けています。勝ち馬とは着差が0.4秒ありますので、実力的にはキンシャサノキセキにおよびません。
1枠 2番 キンシャサノキセキ
前走の函館スプリントSでは1着でした。トウショウカレッジにクビ差の先着で、着差はあまりありませんが早めに先頭にたって勝ちに行ったもので、危なげない勝ちだったといえます。やはり、このメンバーでは最有力となります。
2枠 3番 シンボリグラン
前走のアイビスサマーDでは2着でした。10人気ながら2着に好走し、評価のできる内容でした。前々走の函館スプリントSでは7着でした。勝ち馬とは差がありますが、外をとおてのもので、キングストレイルとはそう差はないと考えます。
2枠 4番 アイルラヴァゲイン
前走の安田記念では18着でした。GIで1600mとこの馬にとっては厳しい条件でした。前々走の京王杯スプリングCでは5着キングストレイルに先着し4着に入っています。適距離の今回、軽視はできません。
3枠 5番 タニノマティーニ
前走のUHB杯では5着でした。1着マヤノツルギ、3着キングストレイルに負けています。不良馬場であったので度外視したとしても、前々走の函館スプリントSでは12着と惨敗しています。ここでは厳しいと考えます。
3枠 6番 ルルパンブルー
前走の函館スプリントSでは15着でした。休み明けであった分を考慮したとしても負けすぎですが、3歳牝馬で斤量的には有利となりますので、軽視はできません。
4枠 7番 ウエスタンビーナス
前走の函館スプリントSでは14着でした。ゴスホークケンと逃げ争いをし、逃げることができませんでした。逃げれば怖い存在ですが、今回もゴスホークケンがいます。ゴスホークケンの出方次第です。
4枠 8番 コパノフウジン
前走の函館スプリントSでは11着でした。前々走の春雷ステークスでもウエスタンビーナス、アイルラヴァゲインに負けていますので、ここでは厳しいと考えます。
5枠 9番 マヤノツルギ
前走のUHB杯では1着でした。3着キングストレイルに勝ちましたが、斤量と展開に恵まれての勝ちでした。56Kの今回、厳しいと考えます。
5枠 10番 ゴスホークケン
前走の函館スプリントSでは5着でした。ウエスタンビーナスと逃げを競ったにしては、よく残ったといえます。しかしながら、今回もウエスタンビーナスがいるので、どうでるかですが、前にいかないと持ち味が発揮できないのではと考えます。
6枠 11番 サンダルフォン
前走の1600万下のジュライステークスでは1着でした。この時の2着馬のマッチメイトが北九州記念で4着と好走しているので、軽視はできません。
6枠 12番 トウショウカレッジ
前走の函館スプリントSでは2着でした。1着のキンシャサノキセキからクビ差の負けで、着差はあまりありませんでした。ただし、内で経済コースを通って脚をためれたことが好走した要因であったといえます。今回は外なので、ちょっと厳しいかと考えます。
7枠 13番 ビービーガルダン
前走の札幌日刊スポーツ杯では1着でした。この時の2着であるエネルマオーが前々走の北九州短距離Sでは9着に負けていますので、レベルが低かったともいえます。現在3連勝中で人気となっていますが、人気程評価はいらないと考えます。
7枠 14番 プレミアムボックス
前走の函館スプリントSでは4着でした。3着のキングストレイルから1/2馬身差で、またキングストレイルより外をまわったものなので、キングストレイルと同程度の評価が必要です。
8枠 15番 ペールギュント
休養明けとなりますが、前走の高松宮記念では12着でした。また、近走の成績から、ここでは厳しいと考えます。
8枠 16番 ピンクカメオ
前走の安田記念では15着でした。近走は不振が続いており、ここでは厳しいと考えます。
展開的にはウエスタンビーナス、ゴスホークケンが逃げると考えますが、前走のこともあり、ゴスホークケンが控えた場合、ウエスタンビーナスの単騎逃げが予想されます。
また、馬場的には内は荒れていませんので、まだ前が有利な馬場になります。
馬券対象にはキングストレイル、キンシャサノキセキ、シンボリグラン、アイルラヴァゲイン、ルルパンブルー、ウエスタンビーナス、サンダルフォン、プレミアムボックスが残ります。
2008.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
1枠 1番 ブラックカフェ
休養明けとなりますが、前走の福島民報杯では7着でした。休み明けの分割引は必要ですが、このメンバー構成では軽視はできません。
1枠 2番 チョウサン
休養明けとなりますが、前走のダービー卿チャレンジでは15着でした。昨年の毎日王冠ではダイワメジャー、エリモハリアーに先着し勝っていますので、実績的には上位となります。ただ、休み明けのうえ、ハンデ頭、また、休み前の成績不振、今回は様子見と考えます。
2枠 3番 ダイシングロウ
前走の小倉記念では2着でした。ドリームジャーニーに3馬身差となりましたが、勝ったドリームジャーニーは強すぎました。七夕賞で勝ったミヤビランベリがこのレースで5着に敗れていますので、七夕賞組より上位に考えるのが妥当です。あとは夏場ずっと使っているので重賞好走の反動が気になります。
2枠 4番 ミストラルクルーズ
前走の函館記では8着でした。3角で不利があったとはいえ、勝負ところで上がっていけなかったのは気になります。前々走の七夕賞では2着と好走しています。展開が有利であったとはいえ、休み明けであったことを考えるとミヤビランベリより評価できる内容でした。軽視はできません。
3枠 5番 トウショウシロッコ
前走の函館記念では13着でした。前々で競馬をしていましたが、直線失速し惨敗しました。前々走の巴賞では勝ち馬から0.3秒差の7着でしたが、前が残る流れで、前にいって7着ですので、評価できる内容ではありません。ここでは厳しいと判断します。
3枠 6番 バトルバニヤン
前走の新潟日報賞では1着でした。勝ち時計が1分32.8秒と翌週に行われた関屋記念の勝ち時計と同じタイムのため評価されていますが、展開的には前残りの展開で、前にいって勝った内容で、着順程評価はできません。
4枠 7番 マイネルキッツ
前走の七夕賞では3着でした。直線、馬場の悪い内をついての3着ですので、勝ったミヤビランベリ、2着のミストラルクルーズよりも評価できる内容となります。
4枠 8番 フサイチアソート
休養明けとなりますが、前走の目黒記念では10着でした。目黒記念では見せ場のない結果となりましたが、初の古馬との対戦でしかも初距離、ペースについていけなかっただけで、着順ほど悲観する内容ではありません。
5枠 9番 ミヤビランベリ
前走の小倉記念では5着でした。勝ったドリームジャーニーは強すぎましたが、2着のダイシングロウからも0.5秒差で敗れています。差し、追い込みが上位を占めた展開ですので、よく粘ったとも考えられますが、ダイシングロウに先着する可能性は低いと考えます。前々走の七夕賞では軽量ハンデと馬場のいいところを逃げれた結果であり、着順ほど評価はできません。
5枠 10番 コスモプラチナ
前走の天の川ステークスでは1着でした。2番手以下を大きく引き離して、まんまと逃げ切りました。展開がはまれば好走する可能性もありますが、ここは同型のミヤビランベリがいますので、楽に逃げれそうではありません。ここでは厳しいと判断します。
6枠 11番 アルコセニョーラ
前走の七夕賞では12着でした。前々走の福島テレビオープンでは4着にはいったものの勝ち馬からは0.9秒差で評価はできません。ここでは厳しいと判断します。
6枠 12番 タマモサポート
前走の関屋記念では3着でした。スローペースで逃げることができて3着に残ったもので、着順程評価はできません。ここでは厳しいと判断します。
7枠 13番 ヤマニンアラバスタ
前走の関屋記念では12着でした。スローペースで追い込み脚質には厳しい展開でしたが、上がりも逃げたタマモサポートより遅い結果でした。ここでは厳しいと判断します。
7枠 14番 スクールボーイ
前走の関屋記念では9着でした。このレース自体は評価できる内容はありませんが、最軽量のハンデ49Kは魅力です。
7枠 15番 キャッチータイトル
前走の日本海ステークスでは1着でした。1 1/2馬身引き離して勝ちましたが、前が残る展開での前にいっての勝ちですので、そう評価はできません。
8枠 16番 サンレイジャスパー
前走の小倉記念では9着でした。昨年の好調時のデキにはとおく、まだ厳しいと判断します。
8枠 17番 トウショウヴォイス
前走の関屋記念では4着でした。スローペースの展開で勝ったマルカシェンクの次に速い上がりで大外を追い込んで4着となりました。負けはしましたが評価のできる内容でした。また、昨年の新潟記念では2着にきているように新潟の長い直線もあいそうです。
8枠 18番 エリモハリアー
前走の函館記念では4着でした。4連覇にはなりませんでしたが、4着と好走しました。例年は函館記念から札幌記念というローテーションでしたが、今年は新潟記念へ。追い込み脚質のこの馬にとって、直線の長い新潟で展開がはまったときのことは警戒する必要があります。しかし、前走が4連覇がかかっていた函館記念。そこで好走した反動が気になります。
展開的には、コスモプラチナの出方次第ですが、ミヤビランベリ、コスモプラチナが前で競う可能性もあります。また、他にもキャッチータイトル、タマモサポートと前にいきそうな馬がそろっているので、そう遅くはならないと考えます。
また、馬場的にも内より外がのびるようになってきたので、差し馬有利と考えます。
斤量的にも恵まれたトウショウヴォイスが最有力で、馬券対象にはブラックカフェ、ダイシングロウ、ミストラルクルーズ、マイネルキッツ、フサイチアソート、スクールボーイ、エリモハリアーが残ります。
2008.08.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
「サマースプリントシリーズ」の第4戦であるキーンランドカップ。今回の最有力馬はキンシャサノキセキとなるのは間違いないであろう。
函館スプリントSからはキンシャサノキセキ、トウショウカレッジ、キングストレイル、シンボリグラン、タニノマティーニ、ウエスタンビーナス、コパノフウジン、ゴスホークケン、プレミアムボックスが出走します。
レース自体はキンシャサノキセキがトウショウカレッジにクビ差の先着でし勝ちました。着差はあまりありませんが早めに先頭にたって勝ちに行ったもので、危なげない勝ちでした。やはり、函館スプリントS組ではキンシャサノキセキが最有力であると考えます。
UHB杯からはマヤノツルギ、キングストレイル、タニノマティーニが出走します。
このうち、キングストレイル、タニノマティーニは函館スプリントSにも出走しています。函館スプリントSで勝ち馬から0.4秒差で3着になったキングストレイルがUHB杯では同じく0.4秒差の3着ですので、勝ったマヤノツルギはここでも通用するとも考えられなくはないですが、UHB杯は不良馬場で前にいった2頭できまったレースで、この勝ちは展開と斤量に恵まれたもので、今回はキングストレイルと同斤量となりますので、キングストレイル以上の評価はできません。
あと、1600万下の札幌日刊スポーツ杯でレコード勝ちをしたビービーガルダン。札幌日刊スポーツ杯で2着のエネルマオーは前走の北九州短距離Sでは9着であることから、相手に恵まれた勝ちと考えます。現在、3連勝中と勢いはありますが、ここでは厳しいと考えます。
展開的には前に行きたい馬が多いが、何がなんでも逃げると思われるのはウエスタンビーナス。マヤノツルギ、ゴスホークケンは2、3番手を追走するのではと考えます。1200mなので、遅くはならないですが、馬場的にも、ある程度、前にいなければ厳しいと考えます。
総合的に考えると、やはり、キンシャサノキセキ、キングストレイル が有力となります。
2008.08.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
「サマー2000シリーズ」の最終戦である新潟記念。抜けた馬が存在しないので混戦になりそうです。
前々走の七夕賞で逃げ切って勝ったミヤビランベリ。
「サマー2000シリーズ」では2位につけていていてシリーズチャンピョンの期待がかかります。
しかしながら、七夕賞では軽量ハンデと馬場のいいところを逃げれた結果であり、着順ほど評価はできません。前走の小倉記念では勝ったドリームジャーニーは強すぎましたが、2着のダイシングロウからも0.5秒差で5着に敗れています。
差し、追い込みが上位を占めた展開ですので、よく粘ったとも考えられますが、ダイシングロウに先着する可能性は低いと考えます。
前々走の七夕賞で2着となったミストラルクルーズ。
七夕賞では前に有利な展開で、比較的前に位置していたとはいえ、休み明けであったことも考えるとミヤビランベリより評価できる内容でした。
七夕賞では人気がありませんでしたが、昨年の利尻特別ではマイネルキッツに完勝しているので、順当な結果であったと考えます。
しかしながら、前走の函館記念では8着と惨敗しています。3角で不利があったとはいえ、勝負ところで上がっていけなかったのは気になります。
前走の七夕賞で3着となったマイネルキッツ。
七夕賞では直線、馬場の悪い内をついての3着ですので、勝ったミヤビランベリ、2着のミストラルクルーズよりも評価できる内容でした。
前走の小倉記念で2着となったダイシングロウ。
小倉記念ではドリームジャーニーに3馬身差となりましたが、勝ったドリームジャーニーは強すぎました。
七夕賞で勝ったミヤビランベリがこのレースで5着に敗れていますので、七夕賞組より上位に考えるのが妥当です。
あとは夏場ずっと使っているので重賞好走の反動が気になります。
前走の函館記念で4着となったエリモハリアー。
函館記念4連覇にはなりませんでしたが、4着と好走しました。例年は函館記念から札幌記念というローテーションでしたが、今年は新潟記念へ。追い込み脚質のこの馬にとって、直線の長い新潟で展開がはまったときのことは警戒する必要があります。
しかし、前走が4連覇がかかっていた函館記念。そこで好走した反動が気になります。
関屋記念からはタマモサポート、トウショウヴォイスが出走します。
タマモサポートは展開がはまったもので、着順程評価はできません。
トウショウヴォイスはスローペースで追い込んで4着なので評価できる内容です。勝ったマルカシェンクの次に速い上がりで追い込みました。ベストはマイルと考えますが、展開がはまれば好走してもおかしくありません。
あと、新潟日報賞で勝ったバトルバニヤン。
勝ち時計が1分32.8秒と翌週に行われた関屋記念の勝ち時計と同じタイムのため評価されていますが、展開的には前残りの展開で、前にいって勝った内容で、着順程評価はできません。
展開的にはミヤビランベリ、コスモプラチナ、キャッチータイトル、タマモサポートと前にいきそうな馬がそろっているので、そう遅くはならないと考えます。また、馬場的にも内より外がのびるようになってきたので、差し馬有利と考えます。いまのところ、斤量も含めてトウショウヴォイスが面白いのではないかと考えています。
2008.08.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
今週は時間の都合により、各馬の評価については省略します。
まず、マツリダゴッホですが、有馬記念でダイワスカーレットに先着し勝っているように、実力的には抜けています。しかしかばら、昨年の札幌記念で7着に敗れているように過信はできません。
もろいところもあり、もろさをみせた時は馬券にからまない危険性もありますので、ここは本命には押せません。
次に、マイネルチャールズですが、ダービーでは4着に敗れました。勝ったディープスカイとは差を感じますが、3歳馬の上位にいることは間違いありません。
また、安定して上位にきていることから、大崩はないと考えます。
後は古馬との力関係となりますが、皐月賞で8着のフサイチアソートが目黒記念で10着となっていることから3歳が抜けて強いということはありません。
今の古馬のGⅢ級でも相手になるのではないでしょうか。
函館記念組からはフィールドベアー、マンハッタンスカイ、 タスカータソルテが有力ところとなりそうですが、函館記念は勝ったトーセンキャプテンが内をうまくついたのに対して、ハナ差まで迫って2着となったフィールドベアーは勝ちに等しい内容でした。
マンハッタンスカイは巴賞でもフィールドベアーに負けており、フィールドベアーに先着するのは難しいと考えます。
展開から考えると、札幌の馬場は、まだ内が有利で前残りが多い馬場となっています。
前にいきたいのはコンゴウリキシオー、シルクフェイマス、メイショウレガーロ、マンハッタンスカイと結構多いです。
馬場的には逃げ残りを警戒する必要がありますが、展開的は差し有利と考えます。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
いずれにしても人気サイドとなり、馬券的はおいしくありません。
<予想(注1)>
◎ 1 マイネルチャールズ
○ 3 フィールドベアー
▲ 4 マツリダゴッホ
△ 2 コンゴウリキシオー
×11 マンハッタンスカイ
<買い目(注2)>
馬連 1 - (2,3,4,11) (ながし) 4点各1枚
3連単 1 - (3,4) - (2,3,4,11) (フォーメーション) 6点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
各馬の評価については「第56回 クイーンステークス の考察 (2)」で述べたとおりです。
3歳馬と古馬との比較が難しい今回ですが、クラシック上位組であればここに入っても遜色はないくらいのレベルではないかと考えます。
3歳馬からはエフティマイア、レジネッタ、デヴェロッペに着目しています。実績的にはレジネッタと考えますが、脚質的には今回、不利になりそうです。また、馬体もオークスのときにくらべて筋肉が落ちた印象で、レジネッタは押さえ程度の評価とします。
古馬からはタニノハイクレア、ヤマニンメルベイユに着目しています。
特にヤマニンメルベイユは馬場も味方し、有利だと考えます。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
<予想(注1)>
◎ 4 ヤマニンメルベイユ
○ 2 エフティマイア
▲12 デヴェロッペ
△ 3 タニノハイクレア
× 8 レジネッタ
<買い目(注2)>
馬連 2,4,12 (ボックス) 3点各1枚
馬連 3 - 4 (通常) 1点各1枚
3連単 2,4,12 (ボックス) 6点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
1枠 取消 ザレマ
注目していましたが、右前肢フレグモーネのため出走取消となりました。
2枠 2番 エフティマイア
前走のオークスでは2着、前々走の桜花賞では2着でした。前走、前々走とも人気はありませんでしたが、3歳牝馬ではやはり上位の評価となります。今回は、先行有利な馬場となりますので、オークス3着、桜花賞1着のレジネッタよりも上位に考えます。
問題は古馬との力関係になります。
3枠 3番 タニノハイクレア
前走の巴賞では5着でした。内々を通れたことが好走した要因ですが、牡馬に混じって勝ち馬から0.3秒差の5着ですので、それなりに評価できます。
3枠 4番 ヤマニンメルベイユ
前走のヴィクトリアマイルでは4着でした。今回出走する古馬の中では実力は上位となります。しかも、先行有利な馬場となりそうな今回は、この馬にとって有利な展開になると考えます。
4枠 5番 ハートオブクィーン
前走のオークスでは13着と惨敗しています。前々走の桜花賞では4着と好走していますが、うまく内をついたもので着順ほど評価できません。
4枠 6番 フミノサチヒメ
前走のパールステークスでは11着でした。前々走の福島牝馬ステークスでも14着と惨敗しているので、ここでは厳しいと考えます。
5枠 7番 ムードインディゴ
前走のオークスでは10着でした。前々走の忘れな草賞では勝っていますが、相手に恵まれたもので、ここでは厳しいと考えます。
5枠 8番 レジネッタ
前走のオークスでは3着、前々走の桜花賞では1着でした。エフティマイアと同様に3歳牝馬ではやはり上位の評価となります。今回は、先行有利な馬場となりますので、レジネッタにとっては不利な展開になると考えます。
6枠 9番 ユキチャン
前走のダートの関東オークスで8馬身差で圧勝しました。白毛ということで、いかにも人気先行型です。芝での評価は、フローラSで7着が示すとおりで、このメンバーでは勝つ可能性は低いと考えます。
6枠 10番 ショウナンタレント
前走の福島テレビオープンでは11着でした。前々走の福島牝馬ステークスでも16着と惨敗しているので、ここでは厳しいと考えます。
7枠 11番 アドマイヤスペース
前走の巴賞では9着でした。前々走のHTB杯では勝っていますが、内で先行してのもので着順程評価はできません。ここではは軽視してもいいと考えます。
7枠 12番 デヴェロッペ
前走の桜花賞では15着と惨敗していますが、今回は距離も長くなり、そうペースも早くならないと考えられるので、単騎でマイペースで逃げれることが予想されますので、警戒する必要はあります。
8枠 13番 ベストオブミー
前走のダートのマリーンステークスで5着でした。前々走の桜花賞では11着と惨敗しています。3走前のフィリーズレビューでは2着と3着のレジネッタに先着していますが、内々を差したもので着順ほど評価はできない内容です。
8枠 14番 メイショウベルーガ
前走のかもめ島特別では2着から2 1/2馬身離して勝っています。しかし、相手は古馬とはいえ、相手に恵まれての好走とみます。3歳馬ではフローラSの4着が示す評価で、フローラSでの勝ち馬のレッドアゲートがオークスでは6着、フローラSでの2着馬のカレイジャスミンがオークスでは15着となっています。
3歳馬と古馬との比較が難しい今回ですが、3歳馬からはエフティマイア、レジネッタ、デヴェロッペ、古馬からはタニノハイクレア、ヤマニンメルベイユが有力かと考えます。
また、先行有利な馬場となりそうなので、3歳馬ではデヴェロッペ、古馬ではヤマニンメルベイユにとって有利な展開になると考えます。
2008.08.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
今回は3歳と古馬との実力をどう評価するかが、ポイントとなりそうです。今の時期に、判断するのは難しいところで、本来ならこの一戦を元に判断したいところです。
3歳からは、桜花賞1着、オークス3着のレジネッタ、桜花賞2着、オークス2着のエフティマイアが出走します。双方とも目標は先ですが、クラッシク上位組ですので十分警戒する必要があります。
先行有利な馬場となりそうな今回は、エフティマイアのほうをより評価します。
同じく3歳で、関東オークスで8馬身差で圧勝し、人気となっているユキチャンですが、白毛ということで、いかにも人気先行型です。芝での評価は、フローラSで7着が示すとおりで、このメンバーでは軽視してもいいと判断します。
古馬からはザレマとヤマニンメルベイユに注目していましたが、残念ながらザレマは取消となっています。
ヤマニンメルベイユはヴィクトリアマイルで4着とGIではもうひとつ足りませんが、オープンクラスでは上位です。
先行有利な馬場となりそうな今回は、ヤマニンメルベイユにとって有利な展開になると考えます。
2008.08.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
各馬の評価については「第43回 関屋記念 の考察 (2)」で述べたとおりです。
実力からマルカシェンクを中心に考えます。つめがあまく勝ちきれない競馬が続いていますが、このメンバーでは負けられません。
展開的にはフサイチアウステルの単騎逃げで、タマモサポート、トップオブツヨシあたりが2番手、続いてマシュリクが追走する展開と予想します。
新潟の馬場はまだまだ時計の早い決着となっていますが、土曜日あたりから差しも届く展開が多く見られます。
よって差し届く可能性を考えて、トウショウヴォイスにも可能性があると考えます。昨年は、新潟日報賞で1着、新潟記念で2着と新潟で好走していることから新潟でも問題ありません。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
<予想(注1)>
◎12 マルカシェンク
○ 2 トウショウヴォイス
▲11 リザーブカード
△ 3 トップオブツヨシ
× 4 フサイチアウステル
<買い目(注2)>
馬単 12 - (2,3,4,11) (ながし) 4点各1枚
3連単 12 - (2,11) - (2,3,4,11) (フォーメーション) 6点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.10 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
1枠 1番 マイケルバローズ
休み明けになりますが、休み前の東京新聞杯では12着と内をついたが伸びませんでした。昨年の関屋記念では3着と好走していますので実力はありますが、まだ厳しいと判断します。
2枠 2番 トウショウヴォイス
前走の七夕賞で7着に敗れました。直線、馬場の悪い内を通らされた結果で、そう悲観する内容ではありません。前々走のエプソムカップでは4着と好走しています。注意は必要です。
3枠 3番 トップオブツヨシ
前走の米子ステークスでは3着でした。外を追い上げて差のない3着でフサイチアウステルより評価のできる内容でした。ただし、米子ステークス自体、レベルの低いメンバー構成でしたので、あまり評価はできません。
4枠 4番 フサイチアウステル
前走の米子ステークスでは逃げて1着でした。前々走の都大路ステークスでも逃げて勝っています。自分のペースで走れた場合は好走する可能性はあります。
5枠 5番 タマモサポート
前走の福島民報杯では13着と惨敗しています。ここでは厳しいと判断します。
5枠 6番 フジサイレンス
前走は直線1000mのアイビスサマーDに出走して14着と惨敗しています。ここでは厳しいと判断します。
6枠 7番 ナカヤマパラダイス
前走は直線1000mのアイビスサマーDに出走して13着と惨敗しています。ここでは厳しいと判断します。
6枠 8番 マシュリク
長期休み明けになりますが、休み前の卯月ステークスでは勝っていますが、ここは見送ってもよいと考えます。
7枠 9番 スクールボーイ
前走の大阪―ハンブルクCでは6着、前々走の大阪城ステークスは9着でした。近走の成績からここでは厳しいと判断します。
7枠 10番 ヤマニンアラバスタ
前走の中山牝馬ステークスでは9着でした。ここでは厳しいと判断します。
8枠 11番 リザーブカード
前走の都大路ステークスでは14着と惨敗しています。ちょっと負けすぎですが、前々走のダービー卿チャレンジでは8着のマルカシェンクに先着し4着にきていますので、軽視はできませんが、これは内々の経済コースを通れてのものあまり評価できる内容ではありませんでした。
8枠 12番 マルカシェンク
前走のダービー卿チャレンジでは8着と負けていますが、前が有利な流れで、出遅れたもので、評価を落とす内容ではありません。このメンバーでは力は上位となります。。
実力的にはマルカシェンクが抜けています。
フサイチアウステルの単騎逃げが可能なメンバーですが、トップオブツヨシ、 タマモサポート、マシュリクと前々で競馬をする馬も多いので、そうスローにはならないのではと考えます。
また、土曜日の結果を見てみると、多少内も荒れてきているようで、外が届くようになってきています。
マルカシェンクを中心に、トウショウヴォイス、トップオブツヨシ、フサイチアウステル、リザーブカードが馬券対象に残ります。
2008.08.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
人気となっているマルカシェンクですが、このメンバーでは実力は抜けています。前走のダービー卿チャレンジでは8着と負けていますが、前が有利な流れで、出遅れたもので、評価を落とす内容ではありません。但し、今回も前が有利な流れになりそうなメンバー構成であることは考慮する必要があります。
前走の米子ステークスで1着のフサイチアウステル、3着のトップオブツヨシも人気となっています。
前走、前々走と逃げて勝っているフサイチアウステルですが、今回も逃げれそうなメンバー構成です。展開的には有利に働きそうです。米子ステークスでは外を追い上げて届かなかったトップオブツヨシですがこのレース自体はフサイチアウステルより評価のできる内容でした。ただし、米子ステークス自体、レベルの低いメンバー構成でしたので、このメンバーに入って、どの位置にあるかをよく検討する必要があります。
リザーブカードは前走の都大路ステークスで大敗しています。前が有利な流れで大外をとおったにしても負けすぎのように考えます。前々走のダービー卿チャレンジでは4着と好走していますが、これは内々の経済コースを通れてのものあまり評価できる内容ではありませんでした。
前走の七夕賞で7着に敗れたトウショウヴォイスですが、直線、馬場の悪い内を通らされた結果で、そう悲観する内容ではありません。前々走のエプソムカップでは4着と好走しています。注意は必要です。
2008.08.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
各馬の評価については「第44回 小倉記念 の考察 (2)」で述べたとおりです。
各馬の評価より、実力的にはドリームジャーニーが抜けており、後は、ワンモアチャッター、ニルヴァーナ、ドリームジャーニー、サンレイジャスパー、ダイシングロウ、ウイントリガー、グロリアスウィークが馬券対象に残りました。
結構、先行馬が多いので速くなり、差し馬有利な展開になると考えます。
ドリームジャーニーはトップハンデの57Kが気になりますが、展開的にはこの馬に有利な展開になるのではと考えます。
後、考察では馬券対象にしませんでしたが、展開的には向きそうなナリタプレリュードもおさえておきます。
総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。
<予想(注1)>
◎ 3 ドリームジャーニー
○12 ウイントリガー
▲ 1 ワンモアチャッター
△ 5 サンレイジャスパー
× 4 ナリタプレリュード
×10 ダイシングロウ
<買い目(注2)>
馬連 3 - 12 (通常) 1点各2枚
馬連 3 - (1,4,5,10) (ながし) 4点各1枚
3連単 3 - 12 - (1,4,5,10) (フォーメーション) 4点各1枚
注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。
2008.08.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想
1枠 1番 ワンモアチャッター
前走の金鯱賞では9着でした。連対までは厳しいと考えますが、中京記念では4着と好走していることもあり、単純に軽視はできません。
2枠 2番 ニルヴァーナ
前走のオアシスステークスでは16着と惨敗していますが、ダートで不良馬場ですので、参考外とします。前々走のオーストラリアTでは5着でした。3走前の中京記念では11着と惨敗していますが、4走前の小倉大賞典では5着と好走しており、注意は必要です。
2枠 3番 ドリームジャーニー
前走の安田記念では10着、前々走のマイラーズカップでは14着と2桁着順が続いていますが、このメンバーでは実力的には上位となります。ただし、軽量な馬なのでトップハンデの57Kがやはり気になります。
3枠 4番 ナリタプレリュード
前走の七夕賞では14着と惨敗しています。休み明けではありましたが、負けすぎで、まだ厳しいと考えます。
3枠 5番 サンレイジャスパー
前走のマーメイドステークスでは12着としんがり負けでした。昨年の覇者ですが、長期休み明けではありますが、ちょっと負けすぎです。小倉コースは相性がいいですが、今回は押さえ程度の評価とします。
4枠 6番 レインダンス
前走のマーメイドステークスでは10着と惨敗しています。重馬場が敗因とも考えられますが、近走の成績では2桁着順が続いています。やはり厳しいのではと考えます。
4枠 7番 ヴィータローザ
前走の七夕賞では5着でした。好走はしましたが、ミヤビランベリが逃げ切る前残りの展開で前にいて5着ですので、そう評価はできません。
5枠 8番 ダブルティンパニー
前走の七夕賞では10着でした。ここでは厳しいと考えます。
5枠 9番 ケンブリッジレーザ
前走の博多ステークスでは8着でした。ここでは厳しいと考えます。
6枠 10番 ダイシングロウ
前走の博多ステークスでは2着のグロリアスウィークに3 1/2馬身差で圧勝しています。博多ステークスでは3番手と逃げてはいませんが、前2頭が離れて逃げていたので、事実上は自分のペースで走れています。前々走の京橋特別では逃げて2着のテンシノゴールドに4馬身差で圧勝しています。自分のペースで走れた場合はかなり強いと考えます。今回は同型のミヤビランベリがいますので、無理に先頭にたつことはないかと考えますが、うまく自分のペースではこべれば好走する可能性もあります。
6枠 11番 ピカレスクコート
前走のマーチステークスでは15着でした。ここでは厳しいと考えます。
7枠 12番 ウイントリガー
前走のラジオNIKKEI賞では11着と惨敗していますが、勝ち馬とは0.5秒差ですので着順ほどは負けていません。斤量が49Kでどこまでいけるかといったところです。
7枠 13番 カネトシリベルテ
前走の九州スポーツ杯では1着でした。2着に2 1/2馬身はなして勝っていますが、2着のケイアイケイマンが晩春ステークスで18着、メルボルントロフィーで14着ですので、相手に恵まれての勝ちでありました。ここでは軽視してもよいと考えます。
8枠 14番 ミヤビランベリ
前走の七夕賞では逃げ切って1着となりました。今回は強力な同型のダイシングロウがいるため、マイペースで逃げることができるかが鍵になります。七夕賞のような展開にはならないと考え厳しいのではと考えます。
8枠 15番 グロリアスウィーク
前走の博多ステークスでは2着でした。ダイシングロウに3 1/2馬身はなされていますので、ダイシングロウに勝つのは厳しいと考えます。
実力的にはドリームジャーニーが抜けていますが、57Kでどうかというところです。後は、ワンモアチャッター、ニルヴァーナ、ドリームジャーニー、サンレイジャスパー、ダイシングロウ、ウイントリガー、グロリアスウィークが馬券対象に残ります。
2008.08.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
人気となっているダイシングロウですが、前走の博多ステークスでは2着のグロリアスウィークに3 1/2馬身差で圧勝しています。博多ステークスでは3番手と逃げてはいませんが、前2頭が離れて逃げていたので、事実上は自分のペースで走れています。
前々走の京橋特別では逃げて2着のテンシノゴールドに4馬身差で圧勝しています。
自分のペースで走れた場合はかなり強いと考えます。
今回は同型のミヤビランベリがいますので、無理に先頭にたつことはないかと考えますが、うまく自分のペースではこべれば好走する可能性もあります。
人気のもう1頭のドリームジャーニーですが、ここに入っては実力は1枚も2枚も上になりますが、小柄な馬体だけにトップハンデの57Kはきになるところです。57K背負って勝った事は一度もありません。
七夕賞を勝ったミヤビランベリも人気となっていますが、今回は強力な同型のダイシングロウがいるため、マイペースで逃げることができるかが鍵になります。七夕賞のような展開にはならないと考え厳しいのではと考えます。
昨年の覇者であるサンレイジャスパーですが、長期休み明けのマーメイドステークスでは12着としんがり負けでした。ちょっと負けすぎで昨年の勢いはありません。小倉コースは相性がいいですが、今回は軽視してもいいのではと考えます。
前走のマーメイドステークスで10着と大敗したレインダンスですが、重馬場ではまったく走らないので、前走のまけは度外視してもよいかと考えます。
2008.08.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
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