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はじめに

本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。

第28回 ジャパンカップ の予想

各馬の評価については「第28回 ジャパンカップ の考察」で述べたとおりです。

天皇賞の疲れを無視するとしたら、ウオッカ、ディープスカイが上位にくるのは間違いないところでしょう。
常にディープスカイの外を走ったウオッカがディープスカイに勝っていますので、ディープスカイよりウオッカの実力が一枚上とみていいと考えます。しかしながら、その分、ウオッカのほうがきつい競馬をしたともいえます。
メイショウサムソンについては海外帰りと騎手の乗り替わりとマイナス要素があります。
マツリダゴッホについては目標が先ということもあります。
となると日本馬でマイナス要素が少ないのはオウケンブルースリということになります。

こうなってくると海外の馬にも十分チャンスがある状況に見えます。
最有力は、ペイパルブル。去年のJCでは7着に敗れていますが、今年のできはよさそうです。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 1 オウケンブルースリ
○14 ペイパルブル
▲13 マツリダゴッホ
△10 オースミグラスワン
× 4 ウオッカ
× 9 ディープスカイ

<買い目(注2)>
馬連 1 -14 (通常) 1点各2枚
馬連 1 - (4,9,10,13) (ながし) 4点各1枚
3連単 1 - (13,14) - (10,13,14) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.11.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第28回 ジャパンカップ の考察

3世代のダービー馬、メイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイや、2世代の菊花賞馬、アサクサキングス、オウケンブルースリ、昨年のグランプリホース、マツリダゴッホなど豪華な顔ぶれになった今年のジャパンカップ。楽しみな一戦となりました。但し、ウオッカ、ディープスカイが出走した天皇賞が見ごたえのあるレースであった分、きつい競馬であったことは間違いありません。今回も、天皇賞のような名勝負が見られるかどうかは疑問です。

まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 オウケンブルースリ
菊花賞では他の馬とは力の差を感じる強い勝ち方をしました。神戸新聞杯ではディープスカイの0.1秒差の3着ですので、ここでも十分通用すると考えます。

1枠 2番 メイショウサムソン
勝ちきれない競馬が続いていますが、宝塚記念では勝ったエイシンデピュティのアタマ差の2着で、勝ちにひとしい内容でした。ウオッカ、ディープスカイのほうを力関係では上位ととりますが、天皇賞組の調子次第では勝ち負けまでありえると考えます。

2枠 3番 トーセンキャプテン
天皇賞(秋)では16着、毎日王冠でも8着と、いくらペリエでも厳しいと考えます。

2枠 4番 ウオッカ
天皇賞(秋)では見事、勝ちました。実力的にはやはりもっとも最有力となりますが、天皇賞組はレコード決着のきつい競馬であることを考慮する必要があります。

3枠 5番 ダイワワイルドボア
菊花賞8着では、同じ3歳のオウケンブルースリとは力差を感じます。ここでは厳しいでしょう。

3枠 6番 パープルムーン
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、ここでは厳しいと考えます。

4枠 7番 ネヴァブション
前走の秋華賞では15着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

4枠 8番 トーホウアラン
京都大賞典では勝ちましたが、0.1秒差で2着のアドマイヤモナークが天皇賞(秋)では12着であったことを考えると、ここでは厳しいと考えます。

5枠 9番 ディープスカイ
天皇賞(秋)では勝ち馬とはタイム差のない3着となり、十分に古馬に通用することを証明しましたが、天皇賞の結果からは着順とおり、ウオッカを上位にみます。但し、ディープスカイは目標がジャパンカップであったことを考えると、ウオッカより上積みが見込めますが、この馬にとってもきつい競馬であったことは間違いありません。ウオッカ同様、疲れを考慮する必要があります。

5枠 10番 オースミグラスワン
天皇賞(秋)では勝ち馬から0.3秒差の7着でした。上位3頭との力差はありますが、大外を追い込んで、この着差であれば十分評価のできる内容であったと考えます。ウオッカ、ディープスカイの調子次第では十分チャンスはあると考えます。

6枠 11番 シックスティーズアイコン
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、軽視はできません。

6枠 12番 マーシュサイド
取り消し

7枠 13番 マツリダゴッホ
産経賞オールカマーでは相手が弱かったことが大きいですが楽勝でした。目標は有馬記念でしょうが、天皇賞組の調子次第では、上位にきてもおかしくありません。

7枠 14番 ペイパルブル
比較材料がないので正直わかりませんが、成績を見る限り、軽視はできません。

7枠 15番 アサクサキングス
天皇賞(秋)では8着と、上位馬とは実力の差を見せ付けれたレースでした。また、宝塚記念でも2着メイショウサムソンから0.4秒差の5着ですので、力の差は歴然です。先行有利な流れになって、どこまで粘れるかが鍵となりでしょうが、ルメールは怖いですが、やはり厳しいと考えます。

8枠 16番 スクリーンヒーロー
前走のアルゼンチン共和国杯ではアルナスラインを負かして1着となりましたが、アルゼンチン共和国杯でアルナスライン、ジャガーメイルとの差は位置取りの差です。このメンバーに入っては、やはり、一枚落ちると考えるのが妥当です。騎手の腕でどこまでこれるかが気になるところです。

8枠 17番 アドマイヤモナーク
天皇賞(秋)では12着と、ここでは厳しいと考えます。

8枠 18番 コスモバルク
日経賞、有馬記念の結果からは、このメンバーでは厳しいと考えます。

現時点では、日本馬ではオウケンブルースリ、メイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイ、オースミグラスワン、マツリダゴッホが馬券対象に考えています。ウオッカ、ディープスカイについては通常であれば、本命候補になりますが、天皇賞の疲れが気になりますので、押さえ評価まで落とす可能性もあります。

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2008.11.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第44回 福島記念 の予想

ハンデ戦ということもあり、スンナリとは決まらない混戦が予想されます。

ハンデを抜きに考えると近走の対戦成績からは。

フィールドベアー
タスカータソルテ
マイネルキッツ

が有力となります。このうちもっともハンデに恵まれたのがマイネルキッツとなります。

あとはハンデの軽い馬を警戒し、

レオマイスター
フサイチアソート

の2頭をあげます。

最後に復調していたら怖いホッコーソレソレーを馬券対象に考えます。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎13 マイネルキッツ
○ 5 フサイチアソート
▲15 ホッコーソレソレー
△ 3 フィールドベアー
× 9 タスカータソルテ

<買い目(注2)>
馬連 13 - (3,5,9,15) (ながし) 4点各1枚
3連単 13 - (5,15) - (3,5,9,15) (フォーメーション) 6点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
買い目は、本ブログ内で予想回収率を算出する際に使用するためのものです。勝馬投票券はあくまで自己責任でご購入お願いします。

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2008.11.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第25回 マイルチャンピオン の予想

毎日王冠でウオッカに勝ったスーパーホーネットが人気となっているマイルチャンピオンですが、やはりここでは最有力となりますが、ウオッカに勝ったことによる過剰な人気もあるため、馬券的にはおいしくありません。
毎日王冠では確かにウオッカに勝ったことは評価できますが、レース内容的には内の経済コースを走れたことと内が伸びる馬場状態であったことも勝因です。また、ウオッカの目標は天皇賞であったこともあげられます。

スワンSからは

1着 マイネルレーニア
2着 ローレルゲレイロ
3着 ジョリーダンス
4着 スズカフェニックス
5着 ファイングレイン

が出走します。面白いことにきれいに内枠にそろいました。サイン派ではないので、それはいいとして、スワンSは逃げたマイネルレーニアが勝ったレースで前残りの展開でした。上位5頭は全て先行した馬で、あまりレース内容は評価できるものではありませんが、今まで追い込み一辺倒であったスズカフェニックスについては先行させてそれなりの競馬ができたことが評価できます。この中ではスズカフェニックスを上位にあげます。

府中牝馬ステークスからは

1着 ブルーメンブラット
5着 キストゥヘヴン

が出走します。
ブルーメンブラットはカワカミプリンセス、ベッラレイアを負かしての勝ちですので価値のある内容です。また、前々走のヴィクトリアマイルではウオッカのハナ差の3着ですので、牡馬に混じっても十分通用すると考えます。キストゥヘヴンは前々走の京成杯オータムハンデでは強い勝ち方をしましたが、今回の内容からはブルーメンブラットを上位に考えます。

富士ステークスからは

1着 サイレントプライド
2着 リザーブカード
4着 エイシンドーバー
6着 ショウナンアルバ
12着 コンゴウリキシオー
13着 マルカシェンク


が出走します。
サイレントプライドは2連勝中でいきおいがありますが、富士ステークスの勝ちは内々の経済コースをとおれたもので展開が味方したもの。リザーブカードも同様で内々の経済コースをとおれたものです。エイシンドーバーまではそう差はないと考えます。ショウナンアルバについても着差はそれほどありませんが、リザーブカードを逆転する気はしません。マルカシェンクについては敗因はわかりませんが、関屋記念ではリザーブカードに完勝していますので軽視はできません。

天皇賞からはカンパニーのみですが、天皇賞ではウオッカから着差がわずかの4着ですので、十分評価の出来る内容です。スーパーホーネットとならび、ここでは最有力となりますが、天皇賞での疲れが気になります。場合によっては勝ち負けまでいかない可能性もあります。

後は、今の京都の馬場及び展開から考えると、どうしても追い込み有利になると考えます。
ブルーメンブラット、スズカフェニックス、スーパーホーネット、リザーブカード、マルカシェンク、カンパニーを馬券対象と考えます。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎ 7 ブルーメンブラット
○ 9 マルカシェンク
▲17 スーパーホーネット
△ 3 スズカフェニックス
×16 カンパニー
×11 リザーブカード

<買い目(注2)>
馬連 7 - 9 (通常) 1点各2枚
馬連 7 - (3,11,16,17) (ながし) 4点各1枚
3連単 7 - (9,17) - (3,9,17) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
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2008.11.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第33回 エリザベス女王杯 の予想

各馬の評価については「第33回 エリザベス女王杯 の考察」で述べたとおりです。

雨模様なので馬場状態が気になります。そう悪くはならないと考えますがパンパンの良馬場とういわけではありません。多少芝は重い状態と考えるのが妥当です。

カワカミプリンセスは、馬場が悪くなったとしても、それがマイナスにはならないと考えます。金鯱賞では稍重のなか3着となっていますので、追い込みにくくなる分、有利になると考えます。よって本命はカワカミプリンセスとします。

レインダンスは道悪は不得手です。多少割り引きます。

ベッラレイアも道悪は得意とはいえません。重馬場でおこなわれたマーメイドステークスでは直線まったく伸びず、惨敗しています。しかしながら、今回の馬場状態であればこなすと考えます。

コスモプラチナには有利となりそうで、良馬場でも逃げ残りを警戒していましたが、ますます注意が必要と考えます。

エフティマイアはオークスをみると、稍重くらいならこなせそう。
外国馬のフェアブリーズは前走のオペラ賞では稍重で14着と惨敗しています。ただし、外国馬にとって軽い馬場よりも多少重くなったほうが有利にはたらく可能性もあります。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎15 カワカミプリンセス
○14 コスモプラチナ
▲13 ベッラレイア
△ 1 レインダンス
× 8 エフティマイア
× 4 フェアブリーズ

<買い目(注2)>
馬連 14 -15 (通常) 1点各2枚
馬連 15 - (1,4,8,13) (ながし) 4点各1枚
3連単 15 - (13,14) - (1,13,14) (フォーメーション) 4点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
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2008.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第33回 エリザベス女王杯 の考察

3歳馬が結構活躍するエリザベス女王杯ですが、今年はどうでしょうか。
今年の3歳牝馬はレベルが低いといわれています。
古馬についてはウオッカ、ダイワスカーレットの2強が不在の状態で、実績からはカワカミプリンセスが抜けているように見えます。
まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 レインダンス
前走の府中牝馬ステークスでは4着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。秋華賞では2着とウオッカに先着したこともあります。調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。今の京都コースは内がそう荒れているわけではなく、比較的前に位置するこの馬にとって展開的にも有利と考えます。

1枠 2番 レッドアゲート
前走の秋華賞では14着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

2枠 3番 ビエンナーレ
前走の札幌日経オープンではアルゼンチン共和国杯で勝ったスクリーンヒーローに勝ち1着となっています。逃げて展開がはまったものですが、今回はコスモプラチナがいるので、逃げるれるかどうかは疑問です。やはり、ここでは厳しいと考えます。

2枠 4番 フェアブリーズ
比較材料がないので正直わかりません。比較的前で競馬がでいるので、内枠でいい位置につければ、怖いかもしれません。

3枠 5番 ポルトフィーノ
前走の清水ステークスでは強い勝ち方をしました。アーリントンカップでは折り合いを欠いて8着にやぶれましたので、2200mのペースで折り合えるかが心配です。

3枠 6番 トレラピッド
比較材料がないので正直わかりません。ただし、持ち味が追い込みなので、今の京都コースではどうかと考えます。

4枠 7番 マイネレーツェル
前走の秋華賞では15着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

4枠 8番 エフティマイア
前走の秋華賞では5着と負けましたが、桜花賞2着、オークス2着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。また、前で競馬もできますので、3歳馬の中ではもっとも警戒します。後は古馬との比較でそうするかです。

5枠 9番 アルコセニョーラ
前走の府中牝馬ステークスでは8着に敗れましたが、外をまわって勝ち馬と0.5秒差で着順程悲観する内容ではありませんでした。追い込み脚質で展開がはまれば、怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

5枠 10番 ピサノジュバン
前走の秋華賞では12着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。

6枠 11番 ムードインディゴ
前走の秋華賞では2着と好走しました。3歳馬では上位になります。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

6枠 12番 アスクデピュティ
前走1000万下を勝ったばかりで、ここでは厳しいと考えます

7枠 13番 ベッラレイア
前走の府中牝馬ステークスでは3着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。ウオッカ・ダイワスカーレットと同じ最強世代で好勝負をしてきているので、調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。ただし、やはり末脚が持ち味なので展開的には有利ではないと考えます。

7枠 14番 コスモプラチナ
前走のアイルランドTでは逃げバテで4着に敗れました。今回はビエンナーレの出方が気になりますが、おそらく、この馬が単騎で逃げれるのではないかと考えます。逃げ残りには警戒する必要があります。

7枠 15番 カワカミプリンセス
前走の府中牝馬ステークスではブルーメンブラットに差されて2着となりました。差されたことは物足りなく感じます。しかしながら、完全復調しているのであれば、今回のメンバーでは抜けています。また、前々で競馬ができるので展開的にも有利と考えます。

8枠 16番 リトルアマポーラ
前走の秋華賞では6着とやぶれましたが、勝ち馬とは0.3秒差で着順程、悲観する内容ではありません。この馬も3歳馬では上位になります。今回、ルメール騎手が騎乗しますので、ちょっと怖い存在です。

8枠 17番 トウカイルナ
前走で大原Sで勝ちましたが、あくまで1600万下のレースです。できはよさそうですが、このメンバーではやはり見劣ります。

8枠 18番 レジネッタ
前走の秋華賞では8着と負けましたが、桜花賞1着、オークス3着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。

いまの京都コース及び展開を考えると、人気ではありますが、カワカミプリンセスが最有力候補となります。
あとは古馬ではレインダンス、ベッラレイア、コスモプラチナ、3歳牝馬の中ではエフティマイア、外国馬ではにフェアブリーズに注目します。

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2008.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

第46回 アルゼンチン共和国杯 の予想

ここでは実力が抜けているアルナスラインですが、京都大賞典では5着に敗れました。
直線脚をあましての5着で着順程悲観する内容ではありませんが、上がり勝負となった場合には不安が残る内容です。
京都大賞典組ではアルナスラインに先着し4着となったメイショウカチドキ に注意をするべきです。ハンデも54Kなので、58キロのアルナスラインに比べると有利です。

オクトーバーS組のジャガーメイル、スクリーンヒーロー、キングアーサーも人気となっています。
オクトーバーSではスクリーンヒーローは比較的経済コースを通れたものに対してジャガーメイルは外をまわってのもの、キングアーサーは直線一杯追っていないことを考えると、評価はジャガーメイル、キングアーサー、スクリーンヒーローの順になります。

後は、ここに入ってどうかですが、スクリーンヒーローがセントライト記念ではロックドゥカンブに完敗しており、ロックドゥカンブは目黒記念でアルナスラインに負けていることから、スクリーンヒーローとアルナスラインにはかなり力差があると考えます。

但し、京都大賞典でアルナスラインに先着したメイショウカチドキは朝日チャレンジカップでキャプテンベガに完敗しています。キングアーサーが関ケ原ステークスでキャプテンベガの0.1秒差の2着に入っていることを考えると、京都大賞典のままであればアルナスラインが絶対ではありません。

展開的にはマンハッタンスカイ、テイエムプリキュアあたりが前にいきそうですが、ペースは落ち着きそうです。スローの上がり勝負になりそうです。

ハンデ、能力、馬場を総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

<予想(注1)>
◎16 キングアーサー
○14 ジャガーメイル
▲ 3 テイエムプリキュア
△10 アルナスライン
×15 トウカイトリック

<買い目(注2)>
馬連 16 - (3,10,14,15) (ながし) 4点各1枚
3連単 16 - (3,10,14) - (3,10,14) (フォーメーション) 6点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
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2008.11.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第138回 天皇賞(秋) の予想

各馬の評価については「第138回 天皇賞(秋) の考察」で述べたとおりです。

まず、ディープスカイ、ダイワスカーレット、ウオッカの評価ですが、ディープスカイは古馬との力関係が難しいので、本命評価にはしません。
ダイワスカーレットについても、休み明けであることと初の東京コース、ゴール前に差される可能性もあるのではと考えます。
よって、ウオッカを本命評価とします。

展開的のはダイワスカーレットが前で、アサクサキングス、キングストレイルあたりが続く展開で、そうスローにはならないと考えます。
今の東京コースは内外の差があまりなく、差しも届く馬場になっています。
今回はウオッカや他の差し馬がある程度届き、ダイワスカーレット、アサクサキングスがどこまで残れるかといった感じになるのではと予想します。

総合的に判断して、印をつけると以下のようになりました。

ウオッカを本命にするので、馬券的には配当を考えるとディープスカイ、ダイワスカーレットの両馬を馬券にからめることはできません。ダイワスカーレットは馬券からははずします。


<予想(注1)>
◎14 ウオッカ
○ 5 サクラメガワンダー
▲16 カンパニー
△17 ドリームジャーニー
× 2 ディープスカイ
× 7 ダイワスカーレット

<買い目(注2)>
馬連 14 - (2,5,16,17) (ながし) 4点各1枚
3連単 14 - (5,16,17) - (5,16,17) (フォーメーション) 6点各1枚

注1) 印は関西風に×を含み、◎>○>▲>△>×としています。
注2) 1レース10枚とし、配当を考慮し点数及び配分を決めます。10枚までなので多くても10点となります。
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2008.11.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 予想

第138回 天皇賞(秋) の考察

ダービー馬ディープスカイの参戦によって、豪華なメンバー構成となった秋の天皇賞ですが、ディープスカイ、ダイワスカーレット、ウオッカの3強で決まれば、まったく馬券的にはおいしくありません。確かに実績的には抜けた3頭ですが、ディープスカイは古馬との力関係がわからない。ダイワスカーレットは休み明け等、一考する余地はありそうです。
まずは各馬についてみていきます。

1枠 1番 アサクサキングス
前走の宝塚記念での5着は、道中、外をまわった分の差で、そう悲観するような内容ではありませんでした。前々走の産経大阪杯ではダイワスカーレットの0.2秒差の3着ですので、軽視することはできません。

1枠 2番 ディープスカイ
今年のダービーはディープスカイの強さだけが目だったレースでした。間違いなく3歳馬では抜けた存在であることには違いないのですが、古馬と比較してどうかを考える必要があります。3歳馬で実力上位のマイネルチャールズが札幌記念では惨敗していることを考えると3歳馬のレベルは低いと考えることもできます。また、前走の神戸新聞杯では仕上がってないとはいえ、2着のブラックシェルとはクビ差で、圧倒的な内容の勝ちではありませんでした。過信は禁物です。

2枠 3番 エアシェイディ
前走のオールカマーでは5着にまけています。内をまわりながら、直線伸びずに不甲斐ない内容でした。前々走の宝塚記念では7着となり、5着のアサクサキングスに負けています。ちょっとここでは厳しいと考えます。

2枠 4番 アドマイヤモナーク
前走の京都大賞典では勝ったトーホウアランが内をついたのに対して外から追い込んでの1/2馬身差の2着ですので内容は勝ち馬を上回ります。但し、今回の京都大賞典組はレベルが低かったと考えます。勝ったトーホウアランは朝日チャレンジカップでドリームジャーニーに負けています。この時、3着のキャプテンベガが毎日王冠では13着に惨敗しています。

3枠 5番 サクラメガワンダー
前走の毎日王冠では4着でした。1着スーパーホーネット、2着ウオッカとは差のある内容でした。前々走の宝塚記念では外をまわって5着でしたので、評価のできる内容でした。軽視はできません。

3枠 6番 エリモハリアー
前走の毎日王冠では16着でした。函館ならいざ知らず、近走の内容ではちょっと厳しいと考えます。

4枠 7番 ダイワスカーレット
前走の産経大阪杯ではエイシンデピュティ、アサクサキングス、メイショウサムソンに勝ち1着となっています。前々走の有馬記念ではマツリダゴッホの2着にきていますので、牡馬一線級と混じっても決して引けをとりません。しかしなから、この2走は前に有利な流れであったことも確かですので、前が崩れるような展開になったときに不安はあります。

4枠 8番 ポップロック
前走の京都大賞典では7着でした。近走の内容ではちょっと厳しいと考えます。

5枠 9番 アドマイヤフジ
前走の毎日王冠では3着でした。1着スーパーホーネット、2着ウオッカとは差のある内容でした。また、前々走の宝塚記念でも内々をまわって6着でしたので、あまり評価はできません。

5枠 10番 キングストレイル
前走のオールカマーでは2着でしたが、逃げ残っての2着で展開が味方したもので評価はできません。

6枠 11番 ハイアーゲーム
前走の毎日王冠では7着でした。上がりはメンバー中最速でしたが、内をついての7着で評価はできません。

6枠 12番 タスカータソルテ
前走の札幌記念ではマツリダゴッホに先着し勝ちました。マツリダゴッホに先着したことは評価に値しますが、展開も味方しました。ここでの3着のフィールドベアーが毎日王冠では10着に惨敗していることから、過大評価は禁物です。

7枠 13番 オースミグラスワン
前走の毎日王冠では6着でした。外をまわっての6着ですので、着順程低い評価ではないですが、同じようように外をまわって先着した5着のカンパニーのほうが高い評価になります。

7枠 14番 ウオッカ
前走の毎日王冠ではスーパーホーネットにアタマ差かわされて2着でした。休み明けであったことと、逃げて目標にされたことを考えると、そう悲観することもないでしょう。安田記念の内容からは間違いなく古馬ではトップクラスに位置します。ダイワスカーレットには負け越していますが、今の状態であれば、東京コースでは負けないのではと考えます。

8枠 15番 トーセンキャプテン
前走の毎日王冠では8着でした。このメンバーでは厳しいと考えます。

8枠 16番 カンパニー
前走の毎日王冠では5着でした。外をまわっての5着ですので、着順程低い評価ではないです。2、3着候補として考えます。

8枠 17番 ドリームジャーニー
前走の産経大阪杯では2着トーホウアランの3/4馬身差で勝ちましたが、着差はないものの強い内容でした。前々走の小倉記念は圧勝でした。但し、相手が弱かったともいえます、産経大阪杯3着のキャプテンベガが毎日王冠では13着に惨敗しています。

まず、3強の評価から考えると、ウオッカを上位に考えます。ウオッカに勝ち越しているダイワスカーレットは休み明けであることと、距離は向くでしょうが東京コースであることからウオッカより評価を下げます。ディープスカイは、難しいですが、3歳馬のレベルを考えると評価を下げます。
3強以外では毎日王冠組を上位に考え、カンパニー、サクラメガワンダー、アドマイヤフジ。次にアサクサキングスといったところです。

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2008.11.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

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