はじめに
本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。
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1600万下を勝ったばかりのファストロック、ヒカルオオゾラ、マイネルキッツが人気となっています。
ファストロックは1000万下、1600万下の府中Sを連勝しています。前走の府中Sでは2着に1馬身の着差で勝ちましたが、この時の相手関係を見てみると、2着のダイイチアトムは次走のむらさき賞では10着、3着のブラックシャンツェは次走の関ケ原ステークスでは5着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。また、1馬身はなしたとはいえ、ゴール前では詰め寄られていますので、2着、3着との能力差はさほどありません。人気程には信頼できないと考えます。
ヒカルオオゾラは前走の朱雀Sで3馬身の差をつけて圧勝しました。レース内容は強い勝ち方でありました。ただし、相手関係を見てみると2着のサンダルフォンは次走のフリーウェイSは9着、3着のヘイローフジは次走の洛陽ステークスでは6着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。前々走の卯月ステークスでは1着ドリーミーオペラのクビ着の2着でした。勝ったドリーミーオペラもエプソムカップに出走していますが、人気の差ほど、能力の差はありません。ヒカルオオゾラも人気程には信頼できないと考えます。
マイネルキッツは前走の早春ステークスで1 1/2馬身の差をつけて勝ちました。相手関係を見てみると2着のマイネルポライトはGⅡのマイラーズカップで6着で、レース自体のレベルはそこそこであったと見ます。前々走の冬至ステークスは5着でしたが直線、前横が壁となり行き場がなくなったもので、着順ほど悲観する内容ではなかったとみます。本メンバにはいっても差はないのではないでしょうか。
後は、トーホウアラン、サンライズマックス、ブライトトゥモロー、イクスキューズといったところが人気になりそうです。
どの馬も決め手にかけますが、この中で注目するのはブライトトゥモローです。
ブライトトゥモローは昨年の本レースで2着にきています。前走の新潟大賞典では1番人気で12着と惨敗していますが、前々走の産経大阪杯では1着ダイワスカーレットの0.3秒差の5着でした。実力的には本メンバーでは勝ち負けの対象です。
2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
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