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第25回 エプソムカップ の考察 (2)

1枠 1番 ソーユアフロスト
休養明け3走目となりますが、前走の目黒記念では17着、前々走のメトロポリタンSでは11着とまだ本調子とはいえません。ここでは厳しいでしょう。

1枠 2番 ブライトトゥモロー
前走の新潟大賞典では1番人気と支持さればがら12着と惨敗しました。ただし、前々走の産経大阪杯では1着ダイワスカーレットから0.3秒差の5着で、相手関係を考えると悲観する内容ではありません。このメンバーではやはり上位です。

2枠 3番 イクスキューズ
前走の都大路ステークスでは7着となりました。前が残る展開で最後方から大外を追い上げましたが届きませんでした。レース内容的には悲観する内容ではなかったと考えます。

2枠 4番 マイネルキッツ
前走の早春ステークスではマイネルポライトに2 1/2馬身はなして勝ちました。2着のマイネルポライトはGⅡのマイラーズカップで1着のカンパニーから0.3秒差の6着でしたのでした。前々走の冬至ステークスは5着でしたが直線、前横が壁となり行き場がなくなったもので、着順ほど悲観する内容ではなかったとみます。レベル的にはここに入っても遜色ないと考えます。

3枠 5番 ユノナゲット
芝で良績がありませんのでここでは厳しいでしょう。

3枠 6番 ドリーミーオペラ
前走の卯月ステークスではヒカルオオゾラにクビ差で勝っています。ヒカルオオゾラとは同じような位置取りで直線ヒカルオオゾラが外をまわったのに対して、中をついた分で勝った内容ですが、ヒカルオオゾラとはそう差はありません。但し、前々走の御堂筋ステークスでは16着、3走前のAJCCでは14着です。ヒカルオオゾラともども、ここでは厳しいのでは考えます。

4枠 7番 ヒカルオオゾラ
前走の朱雀ステークスでは3馬身差の圧勝で、強い勝ち方でした。ただし、相手関係を見てみると2着のサンダルフォンは次走のフリーウェイSは9着、3着のヘイローフジは次走の洛陽ステークスでは6着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。前々走の卯月ステークスでは前述のとおり1着ドリーミーオペラのクビ着の2着でした。人気程には信頼できないと考えます。

4枠 8番 ファストロック
ファストロックは1000万下、1600万下の府中Sを連勝しています。前走の府中Sでは2着に1馬身の着差で勝ちましたが、この時の相手関係を見てみると、2着のダイイチアトムは次走のむらさき賞では10着、3着のブラックシャンツェは次走の関ケ原ステークスでは5着と、レース自体のレベルは高くありませんでした。また、1馬身はなしたとはいえ、ゴール前では詰め寄られていますので、2着、3着との能力差はさほどありません。人気程には信頼できないと考えます。

5枠 9番 アップドラフト
休み明けの目黒記念では18着でした。ここでは厳しいと考えます。

5枠 10番 トウショウヴォイス
前走の新潟大賞典では12着でした。前々走の白富士ステークスでは5着のトーホウアランのクビ差の6着でした。トーホウアランと人気の差は大きいですが、実力差はそうないと考えます。

6枠 11番 トーホウアラン
前走のオーストラリアTでは3着でした。しかしながら、3走前の白富士ステークスでは、前述したとおり、トウショウヴォイスとの差はありません。人気程、信頼はできません。

6枠 12番 サンライズマックス
前走の新潟大賞典では8着でこのメンバーでは最先着です。しかしながら前々走の産経大阪杯では10着です。休養前の中日新聞杯では外から追い込んで1着となりましたが、その時のできにはまだないのではと考えます。

7枠 13番 ミュージックホーク
前走の都大路ステークスでは11着。近走では2桁着順が続いていますので、ここでは厳しいと考えます。

7枠 14番 ダブルティンパニー
前走の目黒記念では15着、前々走のAJCCでは13着。ここでは厳しいでしょう。

7枠 15番 カゼノコウテイ
前走のアルゼンチン共和国杯では10着。前々走のオクトーバーSではリキアイサイレンスの0.1秒差の3着と好走していますので、注意は必要です。

8枠 16番 メイショウレガーロ
前走のAJCCでは15着でしたが、前々走の中山金杯では逃げて3着に粘っていますが、この時は前が残る展開でした。やはりここでは厳しいと考えます。

8枠 17番 グラスボンバー
前走の新潟大賞典では10着でした。前走の福島民報杯では2着と好走していますので軽視はできません。

8枠 18番 ショウワモダン
前走のマイラーズカップでは10着でした。4走前の早春ステークスではマイネルキッツに0.5秒差の4着なのでここでは厳しいと考えます。

以上のように混戦で、抜けた馬が存在しません。
実力的にはブライトトゥモローが1つ抜けています。次にトーホウアラン、グラスボンバー、トウショウヴォイスで、そう差はないと考えます。1600万下を勝ち上がった馬ではマイネルキッツが有力。後は、カゼノコウテイ、イクスキューズ、サンライズマックスまでが馬券対象と考えます。
ヒカルオオゾラ、ファストロックは人気程ではないと考えます。

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テーマ:競馬予想 - ジャンル:ギャンブル

2008.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

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