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第49回 宝塚記念 の考察 (2)

1枠 1番 インティライミ
前走の金鯱賞では7着。前々走の大阪杯でも7着と、休み明け2走とも惨敗しています。しかしながら、昨年の京都大賞典ではポップロック、アルナスラインに先着し勝っていることから実力的には軽視はできません。

2枠 2番 メイショウサムソン
前走の天皇賞(春)ではアドマイヤジュピタにアタマ差で2着に敗れはしましたが、3着のアサクサキングスには2 1/2馬身の差をつけていますので、アサクサキングスより評価するべきです。

3枠 3番 フォルテベリーニ
前走の目黒記念ではロックドゥカンブにハナ差の4着でしたが、ロックドゥカンブは休み明けで、さらに斤量差も3キロありました。ここでは厳しいでしょう。

3枠 4番 アルナスライン
前走の目黒記念ではホクトスルタンのクビ差の2着でした。勝ったホクトスルタンは天皇賞ではアサクサキングスの3/4馬身差の4着であることを考えると、アサクサキングスとは差はないと考えることができます。菊花賞でもアサクサキングスからアタマ差の2着でしたので、同レベルで展開次第で着順は入れ替わると考えます。

4枠 5番 サクラメガワンダー
前走の金鯱賞では4着。勝ったエイシンデピュティからは2馬身以上の差がありましたので、ここでは厳しいと考えます。

4枠 6番 アドマイヤオーラ
前走の金鯱賞では6着。ドバイ遠征の疲れがあったにしろ、ちょっと物足りません。評価を下げてもいいと考えます。

5枠 7番 アドマイヤフジ
前走の天皇賞(春)では5着に敗れはしましたが、直線、大外をまわっての追い込んだもので、ゴール前にとまったわけではないので、2着のメイショウサムソンにはおよびませんが、3着のアサクサキングスからは着差ほど差はないと考えます。

5枠 8番 ロックドゥカンブ
前走の目黒記念では2着のアルナスラインから1 3/4馬身差はなされて3着でした。ただし、ここ目標で調整し、休み明けの目黒記念では仕上がっていなかったともいえます。菊花賞では直線不利があってアルナスラインから1 1/2差の3着でした。不利がなければ着順はかわったかも知れませんが、アルナスラインやアサクサキングスに比べて強いかと考えると疑問です。それよりも、ここを目標に調整してきた強みはあると考えます。天皇賞のダメージがない分有利ではと考えます。

6枠 9番 エイシンデピュティ
前走の金鯱賞では1着、前々走の大阪杯ではダイワスカーレットの3/4馬身差の2着となり、アサクサキングスから1/2馬身先着しています。いづれも前が残る展開で、前で競馬をしてのものですが、アサクサキングスも同じような位置でしたので、斤量差を差し引いてもアサクサキングスとの差はありません。

6枠 10番 ドリームパスポート
前走の天皇賞(春)では9着と惨敗しています。近走の結果をみると、やはりここでは厳しいと考えます。

7枠 11番 アサクサキングス
前走の天皇賞(春)では2着のメイショウサムソンから2 1/2馬身の差の3着でした。メイショウサムソンを上位とみますが、このメンバーでは2番手レベルの評価となります。

7枠 12番 カンパニー
前走のマイラーズカップでは1着、前々走の中山記念でも1着と重賞2連勝中です。距離もだいじょうぶですので軽視はできません。

8枠 13番 アサカディフィート
前走の金鯱賞では11着。ここでは厳しいと考えます。

8枠 14番 エアシェイディ
前走の安田記念では4着。前々走の中山記念では1着のカンパニーに2馬身以上の離されての3着でした。ここでは厳しいと考えます。

実力的にはメイショウサムソンが強いと考えます。後は、インティライミ、アルナスライン、アドマイヤフジ、ロックドゥカンブ、エイシンデピュティ、アサクサキングス、カンパニーが馬券対象に残ります。
但し、天皇賞組のメイショウサムソン、アサクサキングスは天皇賞が目標であったのも事実です。
臨戦過程からはロックドゥカンブが、ここを目標であった強みがあると考えます。
実力が均衡しているので、展開と馬場で着順は入れ替わりそうです。

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テーマ:競馬予想 - ジャンル:ギャンブル

2008.06.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察

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