はじめに
本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。
本ブログは中央競馬に関する予想や考察等について記載しています。 予想については情報量の差からG1レースを中心にしています。本サイトの内容について、作者の思い違い等により、誤った情報が記載されている可能性もあります。 また、本ブログの記載内容は予告なし変更・削除することがあります。 本ブログの利用によって生じた損害については当方では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 勝馬投票券は自己責任でご購入お願いします。
3歳馬が結構活躍するエリザベス女王杯ですが、今年はどうでしょうか。
今年の3歳牝馬はレベルが低いといわれています。
古馬についてはウオッカ、ダイワスカーレットの2強が不在の状態で、実績からはカワカミプリンセスが抜けているように見えます。
まずは各馬についてみていきます。
1枠 1番 レインダンス
前走の府中牝馬ステークスでは4着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。秋華賞では2着とウオッカに先着したこともあります。調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。今の京都コースは内がそう荒れているわけではなく、比較的前に位置するこの馬にとって展開的にも有利と考えます。
1枠 2番 レッドアゲート
前走の秋華賞では14着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。
2枠 3番 ビエンナーレ
前走の札幌日経オープンではアルゼンチン共和国杯で勝ったスクリーンヒーローに勝ち1着となっています。逃げて展開がはまったものですが、今回はコスモプラチナがいるので、逃げるれるかどうかは疑問です。やはり、ここでは厳しいと考えます。
2枠 4番 フェアブリーズ
比較材料がないので正直わかりません。比較的前で競馬がでいるので、内枠でいい位置につければ、怖いかもしれません。
3枠 5番 ポルトフィーノ
前走の清水ステークスでは強い勝ち方をしました。アーリントンカップでは折り合いを欠いて8着にやぶれましたので、2200mのペースで折り合えるかが心配です。
3枠 6番 トレラピッド
比較材料がないので正直わかりません。ただし、持ち味が追い込みなので、今の京都コースではどうかと考えます。
4枠 7番 マイネレーツェル
前走の秋華賞では15着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。
4枠 8番 エフティマイア
前走の秋華賞では5着と負けましたが、桜花賞2着、オークス2着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。また、前で競馬もできますので、3歳馬の中ではもっとも警戒します。後は古馬との比較でそうするかです。
5枠 9番 アルコセニョーラ
前走の府中牝馬ステークスでは8着に敗れましたが、外をまわって勝ち馬と0.5秒差で着順程悲観する内容ではありませんでした。追い込み脚質で展開がはまれば、怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。
5枠 10番 ピサノジュバン
前走の秋華賞では12着と負けすぎで、ここでは厳しいと考えます。
6枠 11番 ムードインディゴ
前走の秋華賞では2着と好走しました。3歳馬では上位になります。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。
6枠 12番 アスクデピュティ
前走1000万下を勝ったばかりで、ここでは厳しいと考えます
7枠 13番 ベッラレイア
前走の府中牝馬ステークスでは3着と好走し、ようやく復調のきざしが見えました。ウオッカ・ダイワスカーレットと同じ最強世代で好勝負をしてきているので、調子が戻っているようであれば、ここでも好走してもおかしくありません。ただし、やはり末脚が持ち味なので展開的には有利ではないと考えます。
7枠 14番 コスモプラチナ
前走のアイルランドTでは逃げバテで4着に敗れました。今回はビエンナーレの出方が気になりますが、おそらく、この馬が単騎で逃げれるのではないかと考えます。逃げ残りには警戒する必要があります。
7枠 15番 カワカミプリンセス
前走の府中牝馬ステークスではブルーメンブラットに差されて2着となりました。差されたことは物足りなく感じます。しかしながら、完全復調しているのであれば、今回のメンバーでは抜けています。また、前々で競馬ができるので展開的にも有利と考えます。
8枠 16番 リトルアマポーラ
前走の秋華賞では6着とやぶれましたが、勝ち馬とは0.3秒差で着順程、悲観する内容ではありません。この馬も3歳馬では上位になります。今回、ルメール騎手が騎乗しますので、ちょっと怖い存在です。
8枠 17番 トウカイルナ
前走で大原Sで勝ちましたが、あくまで1600万下のレースです。できはよさそうですが、このメンバーではやはり見劣ります。
8枠 18番 レジネッタ
前走の秋華賞では8着と負けましたが、桜花賞1着、オークス3着の実績がしめすとおり、3歳牝馬ではトップクラスに位置します。追い込み脚質で展開がはまれば怖い存在です。今回の京都コース・展開を考えると厳しい気がします。
いまの京都コース及び展開を考えると、人気ではありますが、カワカミプリンセスが最有力候補となります。
あとは古馬ではレインダンス、ベッラレイア、コスモプラチナ、3歳牝馬の中ではエフティマイア、外国馬ではにフェアブリーズに注目します。
2008.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 考察
« | HOME | »